Buy & Sell 楽器販売 / 買取
楽器販売/ピアノ買取の
ご案内
旭楽器はヤマハと特約店契約を結んでおり、ヤマハの高品質な楽器を安心してお求めいただけます。当社にはヤマハの認定資格を取得した技術者が在籍。安心・充実のアフターサービスを行っております。
また、ヤマハ・カワイのピアノ買い取りも行っています。年式の古いピアノでもお問合せください。無料で買取金額を査定いたします。
Tuning & Diagnosis ピアノ調律・診断
ピアノ調律・診断のご案内
ピアノ調律とは、ピアノの健康診断です。調律をすることにより、ピアノの内部の状態を把握できます。少なくとも年に一度のピアノの健康診断を行っていただきたいと思います。
ピアノを見せていただき、内部の状態、修理の必要性の有無、調律料金の見積りをいたします。診断のみでもお伺いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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[第44回]ヤマハ クラビノーバ CLP800シリーズ展示しました
いつもご覧いただきありがとうございます🙌旭楽器ショップ担当の北村です😎 少し遅くなってしまいましたが… 今回はヤマハ電子ピアノクラビノーバCLP800シリーズ4機種展示のお知らせです! CLP885 ※店頭展示はCLP885B ●繊細なコントロールが可能なカウンターウェイト搭載のグランドタッチ™鍵盤でグランドピアノの弾き心地をリアルに再現しています ●アコースティックピアノの響板と同じスプルース材をスピーカーコーンに使用でよりナチュラルでグランドピアノのような音の立ち上がりを再現しています ●スピーカーの配置や向き、音量バランスを最適化し、ヤマハ電子ピアノ最高峰の音響技術「グランドアコースティックイメージング」によって、グランドピアノのような自然な音の広がりや奥行き感を再現しています ●モーツァルトやベートーヴェン、ショパンといった名だたる作曲家たちが生きた時代のピアノ音を4種収録 CLP875 ※店頭展示はCLP875WB ●グランドピアノの演奏感を再現した鍵盤・ペダル1鍵1鍵異なるグランドピアノの鍵盤の重みや戻りの感触を忠実に再現した「88鍵リニアグレードハンマー」や、グランドピアノの踏み心地を再現した「グランドタッチ™ペダル」で、踏み心地の感覚を養えます ●3ウェイスピーカー搭載で空間に音が広がり、グランドピアノの響板から音が響いてるかのような自然な音場を楽しめます ●タッチセンサーでコントロールパネルを操作するときだけパネルの文字が表示され、操作していない時は表示パネルが消灯するため、ピアノ演奏に集中することができます。 CLP845 ※店頭展示はCLP845B ●一枚板から切り出した無垢材を使用した木製の「グランドタッチ-エス™鍵盤」でグランドピアノの質感に近い弾き心地の鍵盤を生み出しています ●2ウェイスピーカーシステムによりクリアで厚みのあるサウンドを実現しています ●バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM) 楽器全体が振動して生まれるふくよかな共鳴音を体感できます CLP835 ※店頭展示はCLP835R ●グランドピアノのような心地よい手応えを再現したグランドタッチ-エス™鍵盤を搭載。打弦の力加減や速度の違いによる音色変化を豊かに再現する「グランド・エクスプレッション・モデリング」によって、表現力豊かな演奏が楽しめます ●グランドタッチ™ペダルで踏むときに重く、戻す時に軽くなる、グランドピアノ特有の感触を再現 ●2つのフォルテピアノ音色を搭載で電子ピアノならではの機能でもっとピアノを楽しめます ●Bluetooth®オーディオ、Bluetooth®MIDI搭載 CLP800シリーズの詳しいコトはコチラから☝ クラビーバ800シリーズ全機種展示しているのでぜひ弾き比べてみてください!🌟 では最後までご覧いただきありがとうございました! 旭楽器ショップ担当・北村
2024.10.13
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【第43回】十勝にゆかりのある有名な作曲家は?
ご覧いただきありがとうございます😊 旭楽器ショップ担当の前川です🎵 映画音楽を300本以上の作品を手掛け、1954年に公開された映画「ゴジラ」のテーマ曲で知られる日本を代表する作曲家、伊福部昭氏(1914~2006年)をご存じでしょうか? 帯広旭楽器がある十勝には伊福部氏が少年期を過ごした音更町があり、町内の小中学生らによるオーケストラが伊福部音楽を演奏して親しんでいるほか、全国から一流の音楽家を招いて演奏技術を学ぶ音楽セミナーを開くなど、音楽のまちづくりを進めています👏 伊福部氏の作風は、日本の伝統音楽や自然、そして故郷である北海道やアイヌ音楽の影響を強く受けています。 そこで今回ご紹介したいのは!! 日本の音楽家の人生と作品がわかるハンディな一冊!1冊でわかるポケット教養シリーズ 日本の作曲家 伊福部昭 これまで知られていなかった素顔、生き方、創作の裏側、作品の聴きどころやそれにまつわるエピソードなどが掲載されており、作品の愛好者はもちろん、これから知りたい方にも、巨匠たちに触れる最初の一冊として最適!です😊 1冊税込1,045円となっております😊 ぜひ伊福部昭氏の世界に触れてみませんか🎹
2024.09.27
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【第42回】ピアノの豆知識 その2
ご覧いただきありがとうございます。 旭楽器で調律を担当している吉田です🌟 今回はピアノの豆知識その2ということで、ピアノの部品に使われる材質の中で金属についてご紹介させていただきたいと思います🎵 皆様はピアノに使われている金属部品で何か思い浮かぶものはありますか? まず思い浮かぶのは、ピアノの弦ではないでしょうか? 弦は1音に付き、1本~3本の弦が張られていて、合計で220~230本張られています。低音は巻線という太い弦が張られていて、中音・高音につれて2本、3本と増えていきます。 弦の歴史を少しお話しすると、18世紀始めに使われていた弦は、鉄や真鍮などが使用されていましたが、抗張力(引っ張られる時の耐久力)が低いものでした。それから技術が進化し、鉄線を細く伸ばす技術が発展したり、強い張力にも耐えられる弦が造られるようになりました。 弦が完成するまでには、引き伸ばし・硬さ・曲げ・唸りなどの様々な試験を通過し、使用できる弦を厳選します✨ 次に紹介する部品はフレームです。全部で約20tの力にもなる弦の張力を、しっかり支えるための重要な部品です。 ここでもまた、フレームについての歴史を少しお話しすると、ピアノができたばかりの頃は木製の支柱で支えていました。ですが弦の耐久力が増し、強い張力で弦が張れるようになったことで、フレームもより頑丈なものが必要になります。そこで、鉄骨のフレームが開発されるようになりました。 ヤマハではフレームに鋳鉄という材料が使われています。ピアノの製造過程などはヤマハのピアノ工場見学で見ることができると思います。興味がある方はぜひ一度行ってみてください♪ ここまでいかがでしたか?金属は前回紹介させていただいた木材と同様、とても重要な材料です。このブログを見て、少しでもピアノに興味を持っていただけたら嬉しいです✨ 旭楽器 調律担当・吉田😊
2024.09.06
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【第41回】ピアノの豆知識 その1
ご覧いただきありがとうございます。 旭楽器で調律を担当している吉田です🌟 今回はピアノの豆知識第1弾として、ピアノに一番使われている材料についてご紹介させていただきたいと思います。 まず、ピアノには木材・金属・フェルト・樹脂などの材料が使われていて、その中でもたくさん使われている、木材についてご紹介させていただきます🌳 ピアノに使われる木材はいくつかあり、木目の数・強度・密度・硬さなどの特性に応じて使い分けています。例えば、振動を早く伝えやすい木材は、鍵盤や響板などに使われ、強度がある木材は、弦を支える部品に使われます。また、下の写真のように、木材の切断方向によっても音の伝わり方・特性などが変わってきます。 上の木材が板目(いため)、下の木材が柾目(まさめ)になります。板目は強度を出したり、反り・捻じれに強い特徴があり、柾目は収縮・反りに強い特徴があります。他にも木材単体で使うだけでなく、何枚かの薄板を接着した合板(ごうはん)や木材を砕き、接着剤で固めた板などを使用しています。木材は伐採されてから、数か月から数年かけて乾燥させ、ピアノの部品として使える木材になります💧 次は外装についてご紹介します。 上の写真はヤマハのピアノで、YUS3Wn(上)とYF101C(下)という品番のピアノです。品番後ろの「C」はチェリーという木材を表し、「Wn」はウォルナットという木材を表します。ちょうど上の写真は柾目のウォルナットと板目のチェリーになりますね🌳 木材は一本一本違うので、外装の色・木目の模様の一台一台違います。つまり、木目のピアノの外装は世界で一台だけのピアノになります✨ 最後に木材は完成したピアノでも、多少の伸び縮みはします。気温や湿度の変化でも、木材の状態は変わりやすいので、なるべく一定の温度・湿度を保つことをおすすめします。 ここまでご覧いただきありがとうございました。旭楽器では2024年7月27日~8月25日まで中古フェアを行っています。たくさんの中古ピアノを展示しているので、お気軽にご試弾ください。お待ちしております! 旭楽器 調律担当・吉田😊
2024.07.30