2023.12.11. mon
[第29回]クリスマスと言えば・・・
日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます✨旭楽器 教室担当の岩間です☺
スタッフブログを更新する度にいつも言っている気がしますが、本当に寒いですね🤧 これから雪も本格的に降り始める頃ですね。
本日のテーマは、もう少しでクリスマス!🎄ということで、クリスマスにちなんだ曲の豆知識(?)をご紹介したいと思います°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
みなさんは、クリスマスの曲といえば何を思い浮かべますか??
大体の方は、「ジングルベル♪ジングルベル♪鈴が鳴る~♪」でおなじみの、、そう!「ジングルベル」を思い浮かべるのではないでしょうか?
お買い物などに行った際には必ずと言っていいほどスーパーで流れていますよね🎄
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実はこの「ジングルベル」という曲、クリスマスのために作られた曲ではないことを皆さんご存知でしたか?
むかしむかしの1857年に牧師のジェームズ・ロード・ピアポントという方が作詞作曲した歌で、自身の教会の感謝祭のお祝いで歌うために作られたものだそうです。
「ジングルベル」というタイトルになる前につけられた名前が「One Horse Open Sleigh」(訳:一頭の馬が引く屋根なしのそり)でした。
その後大好評であったためクリスマスでも歌われるようになり、アメリカ中に広まり、タイトルも「ジングルベル」に変わりました!
そして、この代表的なサビの「ジングルベル♪ジングルベル♪……」
雪の中でのソリ同士の衝突を避けるために馬のハーネスにつけていた「鈴の音」から来ています(^^)/
うーん、、でもジングルベルって何ですか????って感じですよね。別名、スレイベルという打楽器です。
馬が動くときには常に鳴り、歩行者や馬車へ近くにいることを知らせ、雨や雪などの視界不良でも位置を知らせるために使われた、鈴のことです。
(岩間は吹奏楽部時代に打楽器を担当していたのですが、この鈴、片手で持つにはかなり重たかった記憶があります。。。)
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そして先ほどから、馬が出てきていますが、、、クリスマスといえばトナカイですよね。(゜-゜)
このジングルベルの歌詞の内容も馬のソリ遊びの楽しさを歌った曲で、クリスマスについてはまったく触れていないんです!!
びっくり~!!!ですよね。
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こうして私たちが普段から耳にしている曲一つ一つに歴史があって、面白いですよね☺
皆さんが普段から聞いている曲にも、びっくりするような作詞作曲者の想いが隠れているかもしれませんね✨
気になった方は是非いろいろな曲の歴史も調べてみてください💓
あ、クリスマスといえば!!!旭楽器のクリスマスフェアは12/17(日)まで絶賛開催中です♪(あぶないあぶない言い忘れるところでした。)
お子様やご自身のプレゼントに、素敵なピアノやエレクトーンたちはいかがですか♪ご来店お待ちしております ^^) _旦~~
旭楽器 岩間