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【46回】ピアノの豆知識 その3
ご覧いただきありがとうございます。 旭楽器で調律路担当している吉田です🌟 今回はピアノに使われている材質シリーズに引き続き、フェルト類についてご紹介させていただきます🎵 ピアノに使われているハンマーのフェルトは羊の毛でできています🐑 羊の毛からフェルトになるまでに液体を含ませたり、熱・圧力・振動などを加えて繊維をフェルト状にしていきます。 ここでハンマーの歴史を少しお話しすると、ピアノができたばかりの頃のハンマーは、紙や獣皮、羊や鹿の皮、綿などを使っていました。時代を重ね、試行錯誤していき、羊毛が使われるようになっていきました👏 ヤマハのホームページを検索すると、ハンマーの素材を変えて、音の違いを比較するというページが出てきました。ハンマーの素材を変えた様々な音をぜひ聴き比べてみてください。 https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/piano/mechanism/mechanism005.html そしてハンマーのフェルトは弦をたくさん叩くと、硬くなっていきます。硬くなったフェルトや弦の跡がついてしまったハンマーは音も少し硬くなってしまいます。 このような状態になってしまったハンマーは、針を刺してフェルトをほぐしていきます。フェルトに針を刺したり、ヤスリで削り整えたり、音色のバランスを取っていく作業を整音といいます。整音は少しの作業加減で音色が変わってしまうので、とても難しい作業になります。 ここまでいかがでしたか?ハンマーはピアノの音色や響きを決める重要な部品です。 旭楽器にもたくさんの中古ピアノが展示されているので、1台1台の音色の違いを聴き比べてみてはいかがでしょうか?ぜひお待ちしております⭐ 旭楽器 調律担当・吉田😊
2024.11.18
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⭐️CASIO デジタルピアノ3機種を展示しております🎹
旭楽器ショップ担当の前川です✨ ブログでのご紹介が遅くなってしまいましたがCASIOさんから商品説明の研修を受け、デジタルピアノについて学ばせていただいたのでご紹介します😊 ⭐️Privia(プリヴィア)シリーズ 🎹PX-S7000 PX-S7000は360°どこからみても美しいデザインでインテリアとしての魅力にも溢れた一台です。 高音質でより多彩な音色を楽しめ、ペダルの操作性にもこだわる方にピッタリです。 個性的なカラーバリエーション(写真は人気のハーモニアスマスタード❗️)と先進の技術を兼ね備えた新しいデジタルピアノです。 🎹PX-S5000 PX-S5000はスリムなデザインでシンプルながらも高性能です。 軽量で持ち運びができるので自宅でも外出先でも、気軽に演奏を楽しめます。 木製×樹脂の「ハイブリッド鍵盤」を搭載していて、楽器専門店専用モデルとなっています。 ⭐️CELVIANO (セルヴィアーノ) シリーズ 🎹AP-S450 AP-S450は、クラシックなデザインと最先端のデジタル技術が融合した上質なデジタルピアノです。 光沢感のある全面パネルやクリアな譜面台、奥行がA4縦サイズでスリム&スタイリッシュなデザインです。 ハイブリッド鍵盤で4スピーカー搭載なので響きも豊かになっています。 どの機種もBluetooth対応でスマートフォンやタブレットと簡単に接続でき、弾くだけでなくBGMやスピーカーとしてなど幅広く活躍すること間違いなし❣️ ぜひ店頭で触ってCASIOの最新技術を体験してみてください☺️
2024.11.01
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[第44回]ヤマハ クラビノーバ CLP800シリーズ展示しました
いつもご覧いただきありがとうございます🙌旭楽器ショップ担当の北村です😎 少し遅くなってしまいましたが… 今回はヤマハ電子ピアノクラビノーバCLP800シリーズ4機種展示のお知らせです! CLP885 ※店頭展示はCLP885B ●繊細なコントロールが可能なカウンターウェイト搭載のグランドタッチ™鍵盤でグランドピアノの弾き心地をリアルに再現しています ●アコースティックピアノの響板と同じスプルース材をスピーカーコーンに使用でよりナチュラルでグランドピアノのような音の立ち上がりを再現しています ●スピーカーの配置や向き、音量バランスを最適化し、ヤマハ電子ピアノ最高峰の音響技術「グランドアコースティックイメージング」によって、グランドピアノのような自然な音の広がりや奥行き感を再現しています ●モーツァルトやベートーヴェン、ショパンといった名だたる作曲家たちが生きた時代のピアノ音を4種収録 CLP875 ※店頭展示はCLP875WB ●グランドピアノの演奏感を再現した鍵盤・ペダル1鍵1鍵異なるグランドピアノの鍵盤の重みや戻りの感触を忠実に再現した「88鍵リニアグレードハンマー」や、グランドピアノの踏み心地を再現した「グランドタッチ™ペダル」で、踏み心地の感覚を養えます ●3ウェイスピーカー搭載で空間に音が広がり、グランドピアノの響板から音が響いてるかのような自然な音場を楽しめます ●タッチセンサーでコントロールパネルを操作するときだけパネルの文字が表示され、操作していない時は表示パネルが消灯するため、ピアノ演奏に集中することができます。 CLP845 ※店頭展示はCLP845B ●一枚板から切り出した無垢材を使用した木製の「グランドタッチ-エス™鍵盤」でグランドピアノの質感に近い弾き心地の鍵盤を生み出しています ●2ウェイスピーカーシステムによりクリアで厚みのあるサウンドを実現しています ●バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM) 楽器全体が振動して生まれるふくよかな共鳴音を体感できます CLP835 ※店頭展示はCLP835R ●グランドピアノのような心地よい手応えを再現したグランドタッチ-エス™鍵盤を搭載。打弦の力加減や速度の違いによる音色変化を豊かに再現する「グランド・エクスプレッション・モデリング」によって、表現力豊かな演奏が楽しめます ●グランドタッチ™ペダルで踏むときに重く、戻す時に軽くなる、グランドピアノ特有の感触を再現 ●2つのフォルテピアノ音色を搭載で電子ピアノならではの機能でもっとピアノを楽しめます ●Bluetooth®オーディオ、Bluetooth®MIDI搭載 CLP800シリーズの詳しいコトはコチラから☝ クラビーバ800シリーズ全機種展示しているのでぜひ弾き比べてみてください!🌟 では最後までご覧いただきありがとうございました! 旭楽器ショップ担当・北村
2024.10.13
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【第43回】十勝にゆかりのある有名な作曲家は?
ご覧いただきありがとうございます😊 旭楽器ショップ担当の前川です🎵 映画音楽を300本以上の作品を手掛け、1954年に公開された映画「ゴジラ」のテーマ曲で知られる日本を代表する作曲家、伊福部昭氏(1914~2006年)をご存じでしょうか? 帯広旭楽器がある十勝には伊福部氏が少年期を過ごした音更町があり、町内の小中学生らによるオーケストラが伊福部音楽を演奏して親しんでいるほか、全国から一流の音楽家を招いて演奏技術を学ぶ音楽セミナーを開くなど、音楽のまちづくりを進めています👏 伊福部氏の作風は、日本の伝統音楽や自然、そして故郷である北海道やアイヌ音楽の影響を強く受けています。 そこで今回ご紹介したいのは!! 日本の音楽家の人生と作品がわかるハンディな一冊!1冊でわかるポケット教養シリーズ 日本の作曲家 伊福部昭 これまで知られていなかった素顔、生き方、創作の裏側、作品の聴きどころやそれにまつわるエピソードなどが掲載されており、作品の愛好者はもちろん、これから知りたい方にも、巨匠たちに触れる最初の一冊として最適!です😊 1冊税込1,045円となっております😊 ぜひ伊福部昭氏の世界に触れてみませんか🎹
2024.09.27
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【第42回】ピアノの豆知識 その2
ご覧いただきありがとうございます。 旭楽器で調律を担当している吉田です🌟 今回はピアノの豆知識その2ということで、ピアノの部品に使われる材質の中で金属についてご紹介させていただきたいと思います🎵 皆様はピアノに使われている金属部品で何か思い浮かぶものはありますか? まず思い浮かぶのは、ピアノの弦ではないでしょうか? 弦は1音に付き、1本~3本の弦が張られていて、合計で220~230本張られています。低音は巻線という太い弦が張られていて、中音・高音につれて2本、3本と増えていきます。 弦の歴史を少しお話しすると、18世紀始めに使われていた弦は、鉄や真鍮などが使用されていましたが、抗張力(引っ張られる時の耐久力)が低いものでした。それから技術が進化し、鉄線を細く伸ばす技術が発展したり、強い張力にも耐えられる弦が造られるようになりました。 弦が完成するまでには、引き伸ばし・硬さ・曲げ・唸りなどの様々な試験を通過し、使用できる弦を厳選します✨ 次に紹介する部品はフレームです。全部で約20tの力にもなる弦の張力を、しっかり支えるための重要な部品です。 ここでもまた、フレームについての歴史を少しお話しすると、ピアノができたばかりの頃は木製の支柱で支えていました。ですが弦の耐久力が増し、強い張力で弦が張れるようになったことで、フレームもより頑丈なものが必要になります。そこで、鉄骨のフレームが開発されるようになりました。 ヤマハではフレームに鋳鉄という材料が使われています。ピアノの製造過程などはヤマハのピアノ工場見学で見ることができると思います。興味がある方はぜひ一度行ってみてください♪ ここまでいかがでしたか?金属は前回紹介させていただいた木材と同様、とても重要な材料です。このブログを見て、少しでもピアノに興味を持っていただけたら嬉しいです✨ 旭楽器 調律担当・吉田😊
2024.09.06
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【第41回】ピアノの豆知識 その1
ご覧いただきありがとうございます。 旭楽器で調律を担当している吉田です🌟 今回はピアノの豆知識第1弾として、ピアノに一番使われている材料についてご紹介させていただきたいと思います。 まず、ピアノには木材・金属・フェルト・樹脂などの材料が使われていて、その中でもたくさん使われている、木材についてご紹介させていただきます🌳 ピアノに使われる木材はいくつかあり、木目の数・強度・密度・硬さなどの特性に応じて使い分けています。例えば、振動を早く伝えやすい木材は、鍵盤や響板などに使われ、強度がある木材は、弦を支える部品に使われます。また、下の写真のように、木材の切断方向によっても音の伝わり方・特性などが変わってきます。 上の木材が板目(いため)、下の木材が柾目(まさめ)になります。板目は強度を出したり、反り・捻じれに強い特徴があり、柾目は収縮・反りに強い特徴があります。他にも木材単体で使うだけでなく、何枚かの薄板を接着した合板(ごうはん)や木材を砕き、接着剤で固めた板などを使用しています。木材は伐採されてから、数か月から数年かけて乾燥させ、ピアノの部品として使える木材になります💧 次は外装についてご紹介します。 上の写真はヤマハのピアノで、YUS3Wn(上)とYF101C(下)という品番のピアノです。品番後ろの「C」はチェリーという木材を表し、「Wn」はウォルナットという木材を表します。ちょうど上の写真は柾目のウォルナットと板目のチェリーになりますね🌳 木材は一本一本違うので、外装の色・木目の模様の一台一台違います。つまり、木目のピアノの外装は世界で一台だけのピアノになります✨ 最後に木材は完成したピアノでも、多少の伸び縮みはします。気温や湿度の変化でも、木材の状態は変わりやすいので、なるべく一定の温度・湿度を保つことをおすすめします。 ここまでご覧いただきありがとうございました。旭楽器では2024年7月27日~8月25日まで中古フェアを行っています。たくさんの中古ピアノを展示しているので、お気軽にご試弾ください。お待ちしております! 旭楽器 調律担当・吉田😊
2024.07.30
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[第40回]中古電子楽器のご紹介
いつもご覧いただきありがとうございます🙌旭楽器ショップ担当の北村です😎 今回はショップ店舗にある中古電子ピアノ、中古エレクトーンを紹介したいと思います! ●中古電子ピアノ CLP-330C :66,000円(税込) ・2010年製造 ・140.8(幅)×51.4(奥行)×91.7(高さ) ・65㎏ ・グレードハンマー3(GH3)鍵盤 自然なタッチと響きを実現してくれる電子ピアノでオススメです☝️ ●中古電子ピアノ CLP-545M :77,000円(税込) ・2014年製造 ・146.1(幅)×45.9(奥行)×92.7(高さ) ・61.5㎏ ・ナチュラルウッドエックス(NWX)鍵盤 象牙調仕上げエスケープメント 木製鍵盤でよりピアノに近い電子ピアノです☝️ ●中古電子ピアノ CVP-705B :129,800円(税込) ・2015年製造 ・142(幅)×60.6(奥行)×86.8(高さ) ・77.4㎏ ・NWX鍵盤象牙調仕上げ・エスケープメント付き 弾きごたえにこだわった木製鍵盤で多彩な機能をタッチパネル、アプリで楽しめる電子ピアノです☝️ ●中古エレクトーン ELB-02 :132,000円(税込) ・2018年製造 ・111.3(幅)×49.3(奥行)×92.4(高さ) ・50㎏ ●中古エレクトーン ELS-01U :143,000(税込) ・2011年製造 ・122.9(幅)×57.4(奥行)×101.7(高さ) ・100㎏ 今は中古電子楽器だけではなく中古ピアノも種類豊富です🌟 この機会にぜひ見に来てみてください~! では最後までご覧いただきありがとうございました! 旭楽器ショップ担当・北村
2024.07.12
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【第39回】Muma(ミューマ)をご存じですか?
ご覧いただきありがとうございます😊 旭楽器ショップ担当の前川です🎵 本日は【Muma(ミューマ)】をご紹介いたします‼️ そもそも【Muma】とは・・🤔?という方もいらっしゃるかと思います。 長く音楽に携わっている私、前川も旭楽器で勤務するようになってからMumaの存在を知りました😯 簡単にご説明させていただくと、 楽器店でエレクトーンやピアノなどのデータや楽譜を購入できるサービスです。 ピアノ、エレクトーンはじめとする各種楽譜や、エレクトーンレジストデータ・ディスクラビア用MIDIデータを1曲からその場で購入することができます。 Mumaのメリットは・・・ 品切れがない!(絶版品は除く) タッチパネル操作で簡単に入手可能! 品揃えが豊富! 安価で購入できる! 旭楽器にも【Muma】を設置しております! また、Mumaにぷりんと楽譜の『Muma商品コード』を入力すれば店頭で楽譜を購入・印刷が出来ます。 ●ご注意● 同じ曲名でも演奏形態、演奏難易度、参考演奏の有無など異なるものがございます。 エレクトーンは対応機種もご確認ください。 購入される際は楽譜名と合わせて再度ご確認ください。 ★楽譜購入★ Muma対応の楽譜を1曲から購入できます。(印刷のみ) 1冊の楽譜の中から単曲だけ欲しい方にもオススメです。 ★データ購入★ ご使用のUSBフラッシュメモリをご持参いただき、Muma専用パソコンに接続し画面の指示に従って操作を行います。 レジストデータ等も単品購入、楽譜1冊分購入 どちらも可能です。 使い方などご不明な点がございましたらお気軽にスタッフへお尋ね下さい。 自分で演奏してみたい曲や好きなアーティストの楽譜が手軽にほしい!という方はぜひ、旭楽器にてご利用下さいませ。 Mumaの他にも、鍵盤楽器を中心とした楽譜や教本なども取り揃えております。 それではみなさまのお越しをお待ちしております✨ 旭楽器ショップ担当 前川🎵
2024.06.21
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【第38回】中古整備とは
ご覧いただきありがとうございます! 旭楽器で調律を担当している吉田です🌟 今回のスタッフブログは私の仕事内容の多くを占める、中古整備についてご紹介させていただきたいと思います🎵 まず、旭楽器では十勝管内で使われなくなったピアノの買取を行っています。品番・製番によっては、古くて買取ができないピアノもありますので、買取をお考えの方は旭楽器までお問合せ下さい。 買い取りURL:ピアノ買取 | 旭楽器 | 帯広・十勝管内のピアノ教室・音楽教室・楽器販売店 (asahigakki.jp) 続いて中古整備とは、どんな作業をしているのかご紹介させていただきたいのですが、私が整備しているピアノはヤマハなのでヤマハピアノに限定してお伝えしていきます。 最初に行う作業は外装磨きです。バフという機械を使って外装を綺麗に磨いていきます✨バフを当てる速度・角度によって綺麗さが変わってくるので、私もまだまだ修行が必要です。 写真のような道具を使って外装を磨き上げます。 次は内部清掃です。中のアクションを一度外して、中の埃を掃除機で取り除きます。一度外した鍵盤は磨き、鍵盤前面が変色している場合は交換します。以前私が書かせていただいたブログでもご紹介しましたが、鍵盤の前面は変色すると磨いても元には戻らないため、交換します。 そして弦が錆びている場合は、スチールウールなどで磨いて綺麗にします。 次に外したアクションは全てのネジを締め直し、ハンマーを削っていきます。長く使っていると、ハンマーに弦の跡がついてしまうことが多いため、綺麗になるまでヤスリで削ります。ただし、削りすぎるとフェルトがなくなってしまうため、状態を見ながら削ります。 下の写真のように一度鍵盤を外して、内部の清掃をします。 次は整調になります。整調とはアクションを調整する作業です。調整する内容は ♪鍵盤がスムーズに動くか ♪ハンマーがまっすぐ弦に当たっているか ♪鍵盤の高さは均一に揃っているか ♪鍵盤の深さは揃っているか ♪鍵盤をmfくらいで押した時、ハンマーの静止位置は揃っているか ♪弦の響きを止めるダンパーが同じタイミングで弦から離れているか などがあります。他にも作業する工程はありますが、アップライトピアノとグランドピアノでも作業の内容が違うので、それぞれの難しさがあります。共通して言えることは、各工程をバランスよく調整することが重要です💮 下の写真のような道具を使ってアクションを調整します。ピアノを調整する道具は、他にもたくさんあります。 次は調律です。長い間調律していないピアノは、半音以上下がっていることもあるので、弦が切れないように注意して調律をしています。さらに低音の弦に多いのですが、弦自体が古くなり音が響かなくなっている場合は、弦を交換するようにしています。 次に整音作業をします。整音は調律や整調では合わせられなかった音色を整えていきます。ハンマーを削ったり、刺したりする作業はとても繊細なので、本当に難しいです💦 最後は仕上げに、バフなどでは磨けない細かい部分を磨いていきます。この時に外装のへこみや傷を修理します。へこみの状態が深い場合は埋め作業をしたり、細かい傷は削ったり、傷の状態でどのような修理をするのかを判断します。 以上が中古整備の主な内容になります。皆様が安心して中古ピアノをご購入いただけるように、これからも技術を磨いていきます。旭楽器店舗には中古ピアノを展示しているので、お気軽にご試弾ください! 旭楽器 調律担当・吉田😊
2024.06.18
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[第37回]旭楽器音楽教室<新コースのご紹介>
日頃よりご愛顧いただきありがとうございます。旭楽器の教室担当、安田です。 今回は「旭楽器音楽教室」の新コースについてご案内いたします。既に旭楽器ではピアノ・エレクトーン・ドラム・カホン・バイオリン・大正琴・ゴスペルにシャンソン、専門的な音楽講座と幅広くコースを展開しておりますが、この夏さらなるニーズにお応えすべく新たに3つのコースを開設!ご紹介いたします。 それではまず一つ目、「逆に今まで何故なかった?」<<稲毛雄太先生によるギターコース>> ドラムがあってギターが無いのは少しさみしいですよね。クラブ活動などでバンドを始め(たい)る方や、今では動画サイトでソロ演奏や弾き語りなどがたくさんアップされていますのでそんな姿に影響を受けて…なんて方も多いのではないでしょうか。・初めての方も大歓迎・アコースティックギターとエレキギターを選択可能教室備品のギターで受講できますので楽器をお持ちでない方も、是非お問い合わせください!(始めたら絶対欲しくなります。ご相談ください☺…) 続いて2つ目「これホントに効きます。音楽の力はスゴい!」<<シニアリトミックコース>> こちらは2名以上で行うグループレッスンで皆さまと和気あいあいお楽しみいただけるコースとなっております。私、安田も一度このコースを体験させていただきましてその中の一例なのですが、拍子を数えながらお手玉渡しの要領で(わらべ歌などに合わせてお手玉を隣の人にまわしていくイメージでしょうか)アイテムを交換していく遊びがとても頭の体操になるんです。拍やリズム、順番が変わるとこれが意外と難しい…でも出来ないほどではない絶妙な楽しさ。「楽しい」だけではなくレッスン中に聴こえる講師によるピアノの綺麗な音色は心を落ち着かせ癒しを与えてくれます。…もっとお伝えしたいのですがなかなか言葉だけでは難しいですね…。 過去のブログ「[第28回]リトミックとは?大人のリトミックとは?」でリトミックとは何か、何が良いのかを紹介しておりますので是非チェックしてください♪ご友人方の是非体験にお越しになってみてはいかがでしょうか! そして3つ目 「声を出してストレス発散?」<<楽しく歌おう!やさしいボイストレーニング>> 「好きな歌を気持ちよく歌えるようになりたい」や「高い音を出せるようになりたい」などの歌の上達だけではなく、昨今の事情などにより「声を出す機会が少なくなってきてなんだか出にくなった」など、声にまつわるお悩みは意外と多いのではないでしょうか。やさしいボイストレーニングの名前の通り、マンツーマンのレッスンで一人ひとりに合わせた発声方法や歌唱、元気に声を出すためのストレッチなどを教えちゃいます♪回数も相談いただけますので是非とも体験レッスンにお申し込みください!以上、旭楽器音楽教室<新コースのご案内>でした! お気軽にお問い合わせ・お申し込みください♪
2024.06.08
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[第36回]おすすめの中古ピアノ
いつもご覧いただきありがとうございます👏旭楽器ショップ担当の北村です😎 今回は北村てきおすすめの中古ピアノをご紹介させていただきます! ●ヤマハリニューアルピアノ U30A 高さ131㎝の人気スタンダードモデルで広い響板、長い弦長で豊かな響きと明るい音色を奏でてくれます🎹 ヤマハリニューアルピアノU30Aの詳しい情報はコチラから☝️ そもそもヤマハリニューアルピアノとは…複雑で繊細なピアノをヤマハピアノサービス(株)により再調整され、楽器を知り尽くしたヤマハがただ一つ商標を登録して品質を保証する中古ピアノそれが、ヤマハリニューアルピアノなんです! ●ヤマハ中古アップライトピアノ(旭ピアノ) UX1 人気のヤマハUXシリーズのスタンダードモデルでX支柱により耐久性と豊かな音色、表現力が魅力です☝️トーンエスケープを採用し、演奏者への音抜けの良い響きを奏でます! ヤマハ中古アップライトピアノ(旭ピアノ)UX1の詳しい情報はコチラから☝️ 旭ピアノとは…旭楽器の調律師により再調整されたピアノです。7名の調律師が信頼と安心の品質・アフターサービスをご提供します! ●ヤマハ中古アップライトピアノ(旭ピアノ) YM11SZ 夜間も気兼ねなく演奏できる消音機能(サイレント)付きスタンダードモデルです。鍵盤蓋がゆっくり閉まるソフトランディング機構搭載で小さなお子様も安心してお使いいただけます! ヤマハ中古アップライトピアノ(旭ピアノ)の詳しい情報はコチラから☝️ 旭楽器店舗には他にもたくさんのリニューアルピアノ・中古ピアノが並んでいるので試弾してお気に入りのピアノを見つけてみてください👏 では今回のブログはここまでです!最後までご覧いただきありがとうございました😊 旭楽器ショップ担当・北村
2024.05.12
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[第35回]補助台、補助ペダルが必要なワケ
いつもご覧いただきありがとうございます✨旭楽器ショップ担当の北村です😎最近は帯広も日中は暖かく春らしくなってきました🌸夏ももうすぐですね! さて今回は補助台、補助ペダルはなぜ必要なのかとそれぞれの種類についてお話ししたいと思います! 補助台、補助ペダルはなぜ必要なのか… 不安定な姿勢でピアノを弾いたり足が宙に浮いたりすると重心が不安定となり演奏にも支障が出てしまうため、正しい姿勢でピアノを演奏できる環境を整えるには補助台や補助ペダルが必要になるんです☝️ それぞれの種類について一部ご紹介☝️ 〇ピアノ補助台 ※ピアノの鍵盤の高さにピアノ用椅子の高さを調節すると身長が足りないお子さんは足が宙に浮いてしまう場合があるので、足元に台を置く必要があります。 ピアノ補助台 AX-51 13,750円(税込) ◆サイズ:約42×30×約12~22㎝ ◆重量:約4.7㎏ ◆無段階ネジ式高低(片ハンドル) ピアノ補助台 AX-RH 13,750円(税込) ◆サイズ:約42×30×約13~23.5㎝ ◆重量:約5㎏ ◆6段階ワンタッチ(ラック)式高低 〇ピアノ補助ペダル ピアノ補助ペダル M-60 70,400円(税込) ◆サイズ:約33.5×37×17~26㎝ ◆重量:約7.0㎏ ◆アップライトピアノ・グランドピアノ兼用 ◆無段階ネジ式高低(片ハンドル) ◆3条ネジ採用(1回転で進む距離が従来の3倍になるネジ) ヤマハピアノ補助ペダルPPA 46,200(税込) ◆サイズ:約43.5×34×12.5~22.5㎝ ◆重量:約6.5㎏ ◆アップライトピアノ・グランドピアノ兼用 ◆無段階ネジ式(両ハンドル) 他にもアシストシリーズというものもあります✨ アシストペダル 23-ASP 18,700円(税込) ◆品質:鉄・プラスチック ◆高さ調節7段階 ◆重量:約280g アシストスツール ブラック 23-ASS 16,500円(税込) ◆品質:木製 ◆高さ調節8段階 ◆寸法:約44.5×22×5 ◆重量:約2.5kg アシストスツール ウォルナット 23-ASS 19,800円(税込) ◆品質:木製 ◆高さ調節8段階 ◆寸法:約44.5×22×5 ◆重量:約2.5kg 中古のピアノ補助ペダルも入荷しております🌟 ご不明点などがありましたらお気軽にお問合せください🌟 最後までご覧いただきありがとうございました! 旭楽器ショップ担当 北村
2024.04.09
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【第34回】ハイブリッドピアノについて
ご覧いただきありがとうございます。 旭楽器で調律を担当している吉田です🌟 今回のブログはアコースティックピアノに電子機能が付いた、ハイブリッドピアノについてご紹介させていただきたいと思います。 注意⚠ ヤマハのハイブリッドは改良され続けているため、ご覧いただいた時点で古い情報となっている場合がございます。また、すでにお持ちの方はご紹介する機能が備わっていない場合がございます。ご了承ください。 ※アコースティックピアノは電子機器がついていない、アップライトピアノ・グランドピアノのことです。 ヤマハには4種類 ☆Silent piano (サイレントピアノ) ☆Disklavier (ディスクラビア) ☆Trans acoustic (トランスアコースティック) ・AVANT GRAND (アバングランド)があります。 ちなみに☆はヘッドフォンを使って練習もできますし、生のピアノだけでも弾くことができるので、普通のピアノと同じように調律が必要です。 最初にご紹介するSilent piano(サイレントピアノ)はアコースティックピアノに消音機能が付いたピアノです🎵 特徴をご紹介します! ・ヘッドフォンを付けて消音で演奏を楽しむことができます。 ・USBを使って自分の演奏を録音することができます。 ・打楽器などのリズムが内蔵されていて、伴奏を付けながら演奏することができます。 ・「スマートピアニスト」というアプリに繋げれば、画面上で簡単に操作することができます。 ・約25個の音色を楽しむことができます。 詳しく知りたい方はヤマハホームページをご覧ください📚 URL ヤマハ | SILENT Piano™ (サイレントピアノ) (yamaha.com) 次はTrans acoustic (トランスアコースティック)です。このピアノは音量調節機能と響板加振(トランスデューサー)がついたピアノです🎵 ピアノの響板に加振機がついていて、ピアノ全体が共鳴します。ピアノ全体がスピーカーの役割をするため、別途スピーカ―を購入する必要がありません。📢 さらに、ヘッドフォンを付けない状態で音量調節をすることができます。ただし、聴こえる音は生のピアノではなく、電子音です。ヘッドフォンを使った消音機能もご利用いただけます。特徴をご紹介します! ・サイレントピアノと同じ機能が付いています。 ・Bluetooth オーディオ接続でYouTubeなどのアプリで音源を流しながら、一緒に演奏することができます。スマホやタブレットに入っている曲を流し、スピーカーとしても使うことができます。 ・音色はCFXとベーゼンドルファー(インペリアル)が内蔵されています。 ちなみにインペリアルとは鍵盤が低音側に9本増えているピアノで全部で97本鍵盤があります。低音側に弦が増えたことで、より豊かな響きを出すことができます🌳 ・ペダルが踏み込まれたタイミングや強さによって変化する倍音を精密に再現する技術が搭載されています。 詳しく知りたい方はヤマハホームページをご覧ください📚 URL ヤマハ | TransAcoustic™ Piano (トランスアコースティックピアノ) (yamaha.com) 次にご紹介するDisklavier (ディスクラビア)はアコースティックピアノに自動演奏機能が付いたピアノです🎵 ホテルなどでよく見かける、弾いている人がいないのに勝手に鍵盤が動いて演奏しているピアノです。🏨 ちなみにDisklavierにはENSPIRE PRO(プロモデル)とENSPIRE ST(スタンダード)がありますが、違いはSTよりPROの方がより高精度な自動演奏を可能にする機能や弱いタッチでの連鎖機能に優れています。ですから、PROは連打機能がより多くできるグランドピアノだけに搭載することができます。 特徴をいくつかご紹介します! ・約500曲ほどの自動演奏を楽しむとができます。さらにヤマハミュージックショップ(オンライン)で曲を購入し自分の好きな曲も聴くことができます。 ・「ENSPIRE Controller」というアプリを使って画面上から操作することができます。 ・別売りのスピーカーをつなぐことで、ヘッドフォンなしで演奏を聴いたり、演奏することができます。 余談ではありますが、自動演奏ピアノにはスマートキーという機能が付いている機種もあります。これは全ての機種に備えているものではないのでご了承ください。この機能は次に弾く鍵盤が少し動き、ガイドしてくれるものです。電子ピアノで言うと、鍵盤が赤くなって次に弾く鍵盤を教えてくれる機能です。また曲を弾いていくと華やかな伴奏を付けてくれる機能もあります。私が研修を受けてこの機能を知った時は「こんな機能があるのか」と驚きました😲 自動演奏ピアノはまだまだご紹介できていない機能もあるので、詳しく知りたい方はヤマハホームページをご覧ください📚 URL ヤマハ | Disklavier™(ディスクラビア) (yamaha.com) 最後はAVANT GRAND(アバングランド)です。このピアノはハンマー以外はアコースティックピアノと同じようなアクションが使われているため、アコースティックピアノと同じようなタッチ感になっています🎵 特徴をご紹介します! ・ヘッドフォンを使用して演奏することができます。 ・音色はCFXとベーゼンドルファー(インペリアル)が内蔵されています。 ・ピアノ音源を左側、右側、中央、奥側で収録することで、より自然な音の聴きながら演奏することができます。 ・鍵盤に触れた時、ペダルを踏む時の微細な振動を表現する技術が搭載されています。 ・USBを使って演奏を録音することができます。 AVANT GRANDは音自体は電子音しか聴こえないので、調律の必要はありません。ただし、アクションはアコースティックピアノと同じような部品なので、調整が必要な場合があります。 詳しく知りたい方はヤマハホームページをご覧ください📚 URL ヤマハ | AvantGrand(アバングランド) (yamaha.com) いかがでしたか?長くなってしまいましたが、ハイブリッドピアノの魅力を少しでもお伝えできたでしょうか?私がご紹介できなかった機能もまだあるので、興味をもった方はぜひ調べてみてください! 旭楽器 調律担当・吉田😊
2024.02.14
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[第33回]「音楽」の語源を知っていますか?
いつもご覧いただきありがとうございます!教室担当の田中です。 突然ですが、春のヤマハCM、みなさまご覧になりましたでしょうか? https://www.youtube.com/watch?v=AwDRx9eCPlM わたしはこのCMを見て、胸が熱くなりました…! 「音楽」って、音を楽しむって意味ではなかったのですね。 音楽の素晴らしさ、尊さが伝わる名CM。よっ、ヤマハ音楽振興会!と思いました。(怒られそう…) こちらの別パターンも、秀逸なCMだと思いました! https://www.youtube.com/watch?v=7h1UTOnlK-g ヤマハ音楽教室はこの春、YAMAHA MUSIC SCHOOLとして生まれ変わります。 その第一歩として、3歳児対象コースとしてこれまで展開してきた「おんがくなかよしコース」が「ぷらいまりー」に、 小学生からの入会コースである「ジュニアスクール」が「プレジュニア」に、この春からそれぞれ変わります。 多くのお子さまにとって、これまで以上に音楽の楽しさや魅力が伝わり、音楽力向上に繋がるカリキュラムが組まれています。 詳しくはヤマハ公式HPにて↓ https://www.yamaha-ongaku.com/music-school/ コロナ禍以降、人々の生活のさまざまな場面にオンライン要素・デジタル要素が急速に浸透したように、ヤマハも時代性を鋭く取り入れて、今だからこそできるレッスン・サービスを提供していきます。 とはいえ、ヤマハ音楽教室や旭楽器がこれまで大事にしてきたリアルレッスンは今後も変わらず大事にして、画面上では決して手に入らない、リアルでしか経験できない感動や達成感を今のお子さまに感じてほしいなと切に願っております! お子さまの習い事をどうしようかお悩みの親御様、どうぞお気軽にヤマハの無料体験レッスンにご参加ください♪ 入会する・しないはさておき(笑)、教室スタッフの田中としましては、この春、ヤマハの上質なレッスンをぜひ親子でお楽しみいただければと思います! 最後までお読みいただきありがとうございました。 田中
2024.02.05
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[第32回]2月から新品アップライトピアノが値上がりします!!
いつもご覧いただきありがとうございます!旭楽器ショップ担当の大川です🌟 お正月気分からなかなか抜け出せず更新がだいぶ空いてしまいました…💦 ご挨拶が大変遅くなりましたが、みなさん本年もよろしくお願いいたします!! さて、今回は2月から新品アップライトピアノが値上がりするのでお知らせです📣 (なんでも値上がり値上がりで…本当に悲しくなってきますよね😥) 早速ですが、新品アップライトピアノの価格改定の詳細はこちらから☝ご覧ください🎵 こちらに記載はありませんが、ヤマハの新品アップライトピアノのなかでも比較的リーズナブルな価格のbシリーズも 値上がりしてしまうので新品ピアノの購入を考えている方はご確認ください!! ※今回の価格改定はアップライトピアノが対象でグランドピアノは対象外です🎹 なにかご不明点などありましたらお気軽にお問合せください😊 また、旭楽器には中古ピアノも数多く展示しているのでピアノの購入を考えているかたはぜひご来店お待ちしております🎵 Googleフォームでもお問合せなど受け付けていますのでご来店が難しいかたや、ちょっと気になることがある…など なんでもかまいませんのでショップお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせくださいね🌟 以上、アップライトピアノ価格改定のお知らせでした!! 明日から2月ですね❄冬はまだまだ寒いのでみなさん体調管理にはきをつけて元気に過ごしましょう♪ では、今回はここまでです!最後までご覧いただきありがとうございました🌟 ショップ担当 大川
2024.01.28
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【第31回】調律は音を合わせるだけではない?
ご覧いただきありがとうございます。 旭楽器で調律を担当している吉田です⭐ 皆さん、調律は音を合わせる作業だけではないということをご存じでしたか? 調律は〈音を合わせる〉作業のことを言いますが、アクションなどの中の調整〈整調〉、音色を合わせる〈整音〉、壊れた部品を修理・交換する作業、雑音を取り除く作業、内部清掃などを含めた言い方でもあります。お客様のお家にお伺いした時は、音を合わせる作業だけでなく、アクションの調整をすることもあります。ピアノの状態を見て、必要な調整を行うので短時間で作業する技術力と判断力が欠かせません。 詳しく説明していくと、調律は音を合わせる作業になります。 調律は「ラ(A)」の音を基準に取り、ピッチはA=442Hz、A=440Hzなどに合わせます。昔はA=392Hz、A=415Hzなどのピッチに合わせていましたが、1834年にドイツで行われた国際会議によって、世界標準がA=440Hzに決定されました。今ではA=442Hzに合わせることが主流になってきています。 次に整調とは、鍵盤を押してからハンマーが弦を打つまでに、最小限の力で動きを伝えるためにアクションの調整をすることです。整調の工程は、アップライトピアノで約20工程、グランドピアノでは約30工程あります。作業としては、鍵盤の高さ・深さを揃えたり、ペダルの調整などもあります🔧 そして整音は弦をたたくハンマーに針を刺したり、ヤスリで削ったりして調整します。この作業は調律や整調では合わせられなかった音色を揃える作業です。ハンマーは基本的に針を刺すと音が柔らかくなり、削ると音が硬めになります。針を刺しすぎてしまうと、音がこもったり、詰まったような音になり、削りすぎると、フェルト部分がなくなっていくため、作業がとても難しいです。🐑←(ハンマーは羊毛でできています) 次は部品の修理・交換についてです。買取したピアノの整備をしていると、良く交換する部品があるのでご紹介したいと思います。ただし、私が整備しているピアノはヤマハのアップライトピアノなので、それに限定してお話しします。私がよく交換する部品は、白鍵の前面、バットスプリングコード、マフラーフェルトなどがあります。 白鍵の前面は上面と違って、変色しまうともとには戻らないので交換します。 バットスプリングコードは中古整備だけでなく、お客様のお家でも交換することがよくあります。このコードが切れたままだと、連打機能の妨げになるため交換します。真ん中の左の茶色の紐が交換前で、右の紐が交換した後です。 他にも弦が切れた時に弦を張り替える、張弦があります。 最後に雑音には様々な原因があります。例えば、アクションのネジの緩んでいたり、弦の間にゴミが入っていたリ、ピアノ以外でも、周りの家具などに共鳴していたり、ピアノの裏にカードやボールが落ちていたり... 雑音が鳴る場所も原因も様々なので、探すことが難しいです。 ここまでいかがでしたか?ピアノは音を合わせるだけでは、いい状態にはなりません。しかも、ピアノは気温・湿度などで変化しやすく、いつも同じ状態で保つことが難しいです楽器です。より長く良い状態で使っていただくためには、定期的な調律が必要です。長い間使っていなくて、使えるか不安な方など、ピアノ診断も行っているのでぜひご依頼お待ちしております! 調律・診断URL https://asahigakki.jp/tuning/ そして今年も帯広旭楽器をご愛顧いただきありがとうございました。年末年始、お体に気を付けて来年もよいお年をお過ごしください。🐉 旭楽器 調律担当・吉田😊
2023.12.26
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[第30回]おすすめの中古楽器
いつもご覧いただきありがとうございます🎵旭楽器ショップ担当の北村です😎帯広は雪が少し降り、夜になると道路がスケートリンクのようにツルツルです💧皆さん運転には十分気を付けましょう! さて第30回目のブログは『おすすめの中古楽器』です。今店舗に展示している中古楽器は、電子ピアノ、エレクトーン、ピアノがあります。その中でも私のおすすめ中古楽器を2つ紹介させてください🎹 まずは中古アップライトピアノの『YU11』です✨ ●594,000円(税込) ●2020年製 製番:6513476 ●本体寸法:153(幅)×61(奥行)×121(高さ) ●重量:228kg ヤマハアップライトピアノの現行品で年数も浅く、中古ピアノならではの良い音がなります!とにかくとにかくいい音が鳴ります🎹 譜面台も大きく、ソフトランディング機構で鍵盤蓋がバンっ!と閉まらないのでお子様にも安全です。 是非実際に試弾にいらしてください🎹 YU11詳しい内容はコチラから☝️ お次は中古電子ピアノ『YDP-164R』です✨ ●68,200円(税込) ●2020年製 製番:JCAP01093 ●本体寸法:135.7(幅)×42.2(奥行)×84.9(高さ) ●重量:56kg ●グレードハンマー3鍵盤、象牙調・黒檀調仕上げ ●10音色 ●スピーカー:12㎝×2 ●高低自在椅子付き こちらも年数が浅く、コンパクトですが音と表現力にこだわった電子ピアノです✨ お子様の初めてのレッスン、長く楽しむ趣味をお探しの方など幅広い方におすすめです! では今回のブログはこの辺で…北村的おすすめ中古楽器でした🎹 最後までご覧いただきありがとうございました😊 旭楽器ショップ担当 北村
2023.12.19
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[第29回]クリスマスと言えば・・・
日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます✨旭楽器 教室担当の岩間です☺ スタッフブログを更新する度にいつも言っている気がしますが、本当に寒いですね🤧 これから雪も本格的に降り始める頃ですね。 本日のテーマは、もう少しでクリスマス!🎄ということで、クリスマスにちなんだ曲の豆知識(?)をご紹介したいと思います°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° みなさんは、クリスマスの曲といえば何を思い浮かべますか?? 大体の方は、「ジングルベル♪ジングルベル♪鈴が鳴る~♪」でおなじみの、、そう!「ジングルベル」を思い浮かべるのではないでしょうか? お買い物などに行った際には必ずと言っていいほどスーパーで流れていますよね🎄 . . 実はこの「ジングルベル」という曲、クリスマスのために作られた曲ではないことを皆さんご存知でしたか? むかしむかしの1857年に牧師のジェームズ・ロード・ピアポントという方が作詞作曲した歌で、自身の教会の感謝祭のお祝いで歌うために作られたものだそうです。 「ジングルベル」というタイトルになる前につけられた名前が「One Horse Open Sleigh」(訳:一頭の馬が引く屋根なしのそり)でした。 その後大好評であったためクリスマスでも歌われるようになり、アメリカ中に広まり、タイトルも「ジングルベル」に変わりました! そして、この代表的なサビの「ジングルベル♪ジングルベル♪......」 雪の中でのソリ同士の衝突を避けるために馬のハーネスにつけていた「鈴の音」から来ています(^^)/ うーん、、でもジングルベルって何ですか????って感じですよね。別名、スレイベルという打楽器です。 馬が動くときには常に鳴り、歩行者や馬車へ近くにいることを知らせ、雨や雪などの視界不良でも位置を知らせるために使われた、鈴のことです。 (岩間は吹奏楽部時代に打楽器を担当していたのですが、この鈴、片手で持つにはかなり重たかった記憶があります。。。) . そして先ほどから、馬が出てきていますが、、、クリスマスといえばトナカイですよね。(゜-゜) このジングルベルの歌詞の内容も馬のソリ遊びの楽しさを歌った曲で、クリスマスについてはまったく触れていないんです!! びっくり~!!!ですよね。 . . こうして私たちが普段から耳にしている曲一つ一つに歴史があって、面白いですよね☺ 皆さんが普段から聞いている曲にも、びっくりするような作詞作曲者の想いが隠れているかもしれませんね✨ 気になった方は是非いろいろな曲の歴史も調べてみてください💓 あ、クリスマスといえば!!!旭楽器のクリスマスフェアは12/17(日)まで絶賛開催中です♪(あぶないあぶない言い忘れるところでした。) お子様やご自身のプレゼントに、素敵なピアノやエレクトーンたちはいかがですか♪ご来店お待ちしております ^^) _旦~~ 旭楽器 岩間
2023.12.11
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[第28回]リトミックとは?大人のリトミックとは?
日頃よりご愛顧いただきありがとうございます。旭楽器の教室担当、安田です。 突然ですが皆さんは「リトミック」という言葉をご存じでしょうか。 「音楽が好きそうだから教室に通わせてみたい」「楽器を弾きたい・弾かせたい」と思って音楽教室を調べていると大体のホームページやチラシで目にするのは「リトミックコース」という謎のコース。 実は旭楽器 音楽教室でも60歳以上の大人の方が対象の「シニアリトミックコース」を新たに開設。新規に生徒を募集しております。 春と秋には体験レッスン。開講後は随時レッスン見学が可能です。お問い合わせお待ちしております♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いやいや。リトミックとはなんぞや。大人の(シニア)リトミックとはなんぞや 。 楽器の名前?そういった音楽ジャンル?(ロック・パンク・リトミックみたいな) 「うーん…リトミックってなんのことだろう?」「よくわからないから別の教室をにしよう…。あ、ピアノ教室だって!こっちにしようか」「リトミックって子どもの習い事なんじゃないの?」」なんて募集のチラシやホームページをみて判断された方もいらっしゃるのではないでしょうか。 聞き馴染みのない横文字・カタカナ文字というのは何となく避けてしまいがちな気がします。 そこで、今回は「リトミック」とは何か。「大人の(シニア)リトミック」とは何かご説明したいと思います。 <まず「リトミック」とは> 音楽を通して、感受性や表現力。リズム感や身体能力を育むための音楽教育法の事を指します。闇雲に楽器の演奏技術や音楽の知識を学ばせるのではなくて、音楽に合わせて楽しく身体を動かしながら無理なく基礎的な音楽能力を伸ばしていくことを目的としています。 また、元々は幼児期のお子さま向けのカリキュラムとして生まれたリトミックですが、近年では音楽の力で大人の方も健康維持(免疫力アップ)や認知症予防。脳の活性化・若返り効果など様々なメリットがあることが認められ、研究が進んでおります。また、音楽で繋がる楽しい交流の場としてもシニアの方を中心に高い評価を受けています。 <「リトミック」の歴史> <どんなことをするの?メリットは?> リトミックは大きく「ソルフェージュ」「リズム運動」「即興演奏」の三つの要素で構成されています。言葉だけを聞いていると難しそうですが、幼児期のお子さまはこちらを音楽遊びの感覚で自然と行っています。 大人の(シニア)リトミックでは上の三要素とは少し考え方が異なりますが、それぞれがもたらす脳への良い刺激に着目し、心と体で音楽を体験し、皆さんで共有していきます。 以下では元々の3要素のメリットと大人の(シニア)リトミックにおけるメリットを分けてご説明します。 「ソルフェージュ」(聴いて、歌って) いろんな音色や音階をたくさん聴き、歌うことにより、音を聴き分ける能力や、音色や音楽ジャンルによって異なる雰囲気や情緒を読み取ることができるようになります。音楽を聴く集中力や音感が育まれます。 生のピアノの音色にはリラックス効果があり、綺麗な音楽はストレスを解消してくれます。歌を歌い、発声することで自然に腹式呼吸の形ができます。腹式呼吸は副交感神経を刺激し、自律神経のバランスを整えます。また、季節に合った聴いて歌って日本特有の四季の風情や情緒を感じます。 「リズム運動」(音楽に合わせて身体を動かしましょう) その名の通り音楽に合わせて体を動かし、テンポの違いや、音の高さやメロディ変化を表現をします。 音の早さによって身体を動かす速さを変えたり、生き物の動きや景色の移り変わりなどを想像しながら取り組みます。身体能力やリズム感覚、想像力や表現能力を身に着けます。 音楽に合わせて皆で手拍子や足踏みをしたり、ストレッチをします。もちろん身体を動かすこと自体が健康的なことなのですが、"音楽に合わせる"これが大事です。一定のテンポを意識しながら身体を動かすことで脳は2つ以上の事を処理することになり、前頭葉を刺激します。血流促進・運動機能改善・認知症予防などの効果があります。 「即興演奏」(楽器で表現してみましょう) 上記の要素を打楽器やピアノを使って再現していきます。聴いた音や体を動かすことでつけたイメージを感じるままに楽器に乗せて表現をします。 ハンドベルなどの簡単な楽器で合奏をし、クラスの皆さんとの一体感や達成感を分かち合います。 まとめ いかがでしたでしょうか。リトミックという言葉だけはなんとなく聞いたことはあっても、意味や内容まではなかなか知っている方は少ないと思います。リトミックについて少しでもご興味をお持ちいただければ幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 今回はおんまげくん描けませんでした…(おんまげくんが気になる方はスタッフブログ第4回「○○といえば?」のお話を是非ご確認ください。
2023.12.05
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[第27回]クリスマスフェアについて
いつもご覧いただきありがとうございます!旭楽器ショップ担当の大川です🌟 なんと帯広も雪が降り積もりましたね!!一気に冬になった気がして冬の寒さを受け入れる気持ちはまだ追いついてませんが...イベントがたくさんある冬を楽しむ気持ちは万端です🎵 さて、そんなイベントがたくさんある冬ですが旭楽器でもクリスマスフェアという大イベントを行うので本日はそのご紹介です✨ いつものフェアと違い今回のフェアは盛りだくさんな内容となっています🎁 よろしければ最後までぜひご覧ください!! クリスマスフェアのチラシです✨ 日時*12月1日(金)~12月17日(日) 場所*旭楽器店舗 10:00~18:00(月曜定休日) ご成約でもらえる豪華付属品プレゼントについての詳しい説明はこちらから☝ そして今回はクリスマスフェア!ということで、楽器をご成約されたお客様を対象にクリスマスプレゼント抽選会を開催します🎁 1等から4等までささやかではありますがプレゼントをご用意しています😊(※ハズレはありません👏) 大人の方からお子さままできっと喜んでいただけるプレゼントになっていると思います🎵 また、旭楽器は全市連合大売り出し2023参加店です! 楽器のお買い上げ金額3000円ごとにスクラッチくじ1枚配布しているので、今年の運試しにいかがでしょうか✨ そして、なんとヤマハ製の新品アップライトピアノが2月から値上がりすることになりました...💧 新品アップライトピアノの購入を検討されている方は値上がり前の今時期に購入することを強くおすすめします!! 機種によって値上がり率は異なるので希望の機種などがお決まりでしたらお気軽にスタッフにお尋ねください😊 そして、今回のクリスマスフェアに合わせて展示楽器の台数を増やしました🎹 前回のブログでヤマハ電子ピアノPシリーズ『P225』とヤマハ電子ドラムDTX6シリーズ『DTX6K2-XFS』の展示情報を公開しましたが、 加えてヤマハ電子ピアノCLP700シリーズ『CLP785』も展示をはじめました!! 大川はCLP785を今回初めて弾いてみたのですが、鍵盤のタッチ感が本物のピアノに限りなく近づいていて なおかつアコースティックピアノの響板と同じスプルース材をスピーカーに使用しているので音の響きが豊かなのがすごく魅力的でした✨ 見た目もほかのCLP700シリーズとは違いアップライトピアノのような形なのでまるで電子ピアノとは思えません🤔 展示を始めたばかりですがCLP785は多くのお客さまに大変ご好評いただいております😊 ぜひこの特典が盛りだくさんでお得なクリスマスフェア中にいかがでしょうか? 大まかではありますがクリスマスフェアの内容でした🎄 こんなに特典が盛りだくさんなフェアは年に1度のクリスマスフェアだけですよ~!! 「今年1年頑張った自分へのご褒美に...」「お子さまのクリスマスプレゼントに...」 ぜひ旭楽器をご利用ください🎵 スタッフ一同サンタさんになった気持ちでお待ちしております🎅🎁 では、今回のブログはここまでです!最後までお付き合いいただきありがとうございました🌟 旭楽器ショップ担当 大川
2023.12.01
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[第26回]楽器の展示情報
いつもご覧いただきありがとうございます🎵旭楽器ショップ担当の北村です😎昨日の十勝・帯広市は大雨と風で天気が良くありませんでしたが、今日の帯広は天気がとっても良いです☀️天気がいいと気持ちも晴れますよね👏 さて第26回目のブログは『楽器の展示情報』です✨今回ショップ店舗に展示したのはヤマハ電子ピアノPシリーズ『P225』とヤマハ電子ドラムDTX6シリーズ『DTX6K2-XFS』です。 ヤマハ電子ピアノPシリーズ『P225』 持ち運び可能!ピアノタッチ!Bluetooth機能を搭載!が特徴の電子ピアノです。旧機種P125より見た目がシンプルでおしゃれになった気がします🎵 ヤマハ電子ドラムDTX6シリーズ『DTX6K2-XFS』 コンパクトながら最高の演奏を体験できるのが特徴の電子ドラムです! 教室担当の岩間さんが組み立てている姿もパシャリ🤩 今後11月中にはヤマハ電子ピアノクラビノーバシリーズ『CLP785』も数ヶ月ぶりに展示予定です✨北村的にはCLP785かなりオススメで、鍵盤タッチ、音、CLP785本体のフォルム、全てが言葉では表現できないくらい良い電子ピアノで感動しました。オススメです✨是非お店にいらして実際に試奏、試弾してみてください😎 最後までご覧いただきありがとうございました😊 旭楽器ショップ担当 北村
2023.11.18
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【第25回】ピアノの取り扱い方法
ご覧いただきありがとうございます! 旭楽器で調律を担当している吉田です😊 今回のスタッフブログはピアノの取り扱い方法を改めてお伝えしたいと思います。ピアノのご購入を検討されている方も参考にしていただければと思います。📚 ※今回の内容はヤマハのピアノ取り扱い説明書を参考にしています。 〇ピアノの置き場所 ピアノで使われている部品は、木材、金属、フェルト、合成樹脂などがあります。これらは温度・湿度のよって、膨張・収縮しやすい材料となっています。ですから、一日の中で気温差が激しいと、調律が狂いやすくなったり、鍵盤が動きにくくなったり、他にも様々な不具合が起きてしまうため、お部屋の温度をなるべく一定に保たせることが理想の環境です。🌳 また、埃が多い環境や湿度が高い場所にも注意しましょう。部屋の中に埃が多いと、ピアノの中にも埃が入ってしまいます。また、湿気が多いと、フェルトが膨張して、アクションの動きが悪くなってしまいます。さらに、弦や金属部分に錆が生じやすくなったり、カビが生えてくることもあります。買取したピアノを整備していて大変だった作業は、カビが生えたピアノのカビ取りです。全てのアクションを外さなければいけないため、とても大変でした💦 そして、乾燥しすぎた環境も苦手です。特に冬は暖房を使うので、乾燥しやすい時期でもあります。乾燥しすぎると、部品が収縮して、ネジが緩みやすかったり、弦の保持力が弱まってしまい、音が狂いやすくなります。また、ピアノでとても重要な部品である響板が割れてしまうこともあります。 このような状態にならないために、ピアノに適した温度は夏は10℃~20℃、冬が20℃~30℃、湿度は夏が35%~65%、冬が40%~70%だとされています。ですが、私が納品調律などで簡単にご説明するときは「温度は20℃くらいで、湿度は50%を目安にするといいですよ」とお話ししています。 〇ピアノの上や近くに水やアルコールなどを置かないこと 水をこぼしてしまうと、ピアノの機能が悪くなることがあります。ピアノの多くは木材でできているため、水を含むと膨張してしまい、アクションの動きが悪くなってしまいます。また、鍵盤をアルコールで拭いてしまうと、割れてしまうことがあるため、汚れが気になる場合は、鍵盤専用のクリーナーを使用してください。また、硬く絞った柔らかい布で拭きとった後に、乾拭きする方法もあるので、すぐにクリーナーをご用意できない場合はこの方法も試してみてください。 〇ピアノの中や鍵盤の隙間に物を落とさないように注意すること 物を落としてしまうと、鍵盤が動かなくなったり、雑音の原因になります。私もピアノを習っていた頃、鍵盤蓋の上に消しゴムを置いて、ピアノの中に消しゴムをよく落としていました。他にも鉛筆やヘアピン、クリップなども落としやすいので気を付けましょう。 〇調律は定期的に ピアノはよく弾かれているピアノでも、弾かれていないピアノでも、どんな状態であっても音は狂っていきます。ですが定期的な調律と、ピアノが過ごしやすい環境を保っていただければ、音の狂いは少なくなってきます。🔨 定期的な調律を怠ってしまうと、弦が正しいピッチに安定するまで、2、3、年ほどかかってしまいます。それまで、音が狂いやすい状態が続いてしまうことになります。また時間が空いて調律をすると、料金も高くなってしまいます。旭楽器では、年数が空いて調律する場合、調律料、出張料にプラスして、調律していない年数ごとに、1,500円ずつ加算する計算で調律を行っています。さらに、年数が空いているピアノはピッチが下がっていることが多いため、何回かに分けて少しずつピッチを上げて調律をしています。一気にピッチを上げてしまうと、弦がぴっくりして、切れてしまうことがあるからです。ですからその分、定期調律より時間がかかってしまいます。時間もお金もかからないようにピアノが良い状態で演奏ができるように、定期調律をお勧めします⭐ ピアノ調律のお申込み URL:ピアノ調律・診断 | 旭楽器 | 帯広・十勝管内のピアノ教室・音楽教室・楽器販売店 (asahigakki.jp) 最後に、ピアノは湿気が多い環境は苦手だし、乾燥しすぎるのも苦手、難しいですよね😭ですが、ピアノは人と同じだと思っていただければわかり易いと思います。冬は私たちの肌が乾燥するようになれば、ピアノも乾燥している状態になっていますし、夏は私たちが、じめじめしていると感じたら、ピアノも湿気が多い状態になっています。ピアノは決して安いものではありません。これからも、ピアノを長く大切に扱ってあげてください。 旭楽器調律担当・吉田😊
2023.11.15
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[第24回]電子ピアノのご紹介
いつもご覧いただきありがとうございます!旭楽器ショップ担当の大川です🌟 最近帯広は急激に寒くなってきましたね!昔は雪が降ると喜んで外に出て雪だるまをつくっていましたが、 今はもう寒くて寒くて...家にこもってアイスやみかんを食べている時が一番幸せを感じます🤤 雪、まだまだ降らないでほしいなあ...❄ さて今回のブログは、来月はいよいよクリスマス!!!(クリスマスは何歳になってもワクワクしますよね🎁)ということで クリスマス時期に大人気な電子ピアノについてご紹介したいと思います✨ ぜひこのブログを見てクリスマスプレゼントの参考にしてみてください☝️ 早速ですが、クリスマス時期に毎年大人気な電子ピアノ”Pシリーズ”から、今年11月に新発売された”P225”のご紹介です! <P225 B/WH> こちらのP225は持ち運びができるタイプの電子ピアノです🎹 P225の最大の魅力は、持ち運びができるタイプなのに鍵盤のタッチが軽すぎずアコースティックピアノに近いタッチ感になっているところです! P225はどんな方に人気かというと... ・趣味でピアノを弾きたい方 ・セカンドピアノとして自宅以外でピアノを練習したいときに ・ライブなどでスタジオやステージでピアノを使用する方 ・賃貸にお住まいで箱型の電子ピアノを置くスペースがない方 などなど、多くの方にお選びいただいております✨ また、P225は今年の11月に新発売したモデルになりますが、旧機種のP125と何が違うのかというと ①鍵盤 GHS鍵盤からGHC鍵盤に変わったことにより、タッチ感は変わらず鍵盤を押したときの打撃音が軽減! ②ピアノ音源 P225はヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」の音色を搭載 ③バーチャル・レゾナンス・モデリング ライト(VRM Lite)機能を搭載 弦の振動が、他の弦や響板に伝わるときに生まれる複雑な共鳴音を忠実に再現し、鍵盤を押さえるタイミングや、ペダルを踏むタイミングと深さを変えることで、多彩な響きが得られる技術 ④Bluetoothオーディオ接続 * 受信のみ Bluetooth機能を搭載したスマートフォンやタブレット等のオーディオデータ再生機器と、P-225をペアリングすることで、再生した音をP-225の本体スピーカーからワイヤレスで聴くことが可能です など、P225は旧機種のP125からかなり進化した電子ピアノなんです🎹 ※1 鍵盤を弾く強さに応じて音色の変化がより豊かになった音源 もっと詳しく知りたい!という方はこちらから☝️ 簡単ではありますがP225のご紹介でした🌟 P225は現在店頭展示はしていませんが、ちか展示する予定はあるので実物をみてみたい!という方はお気軽に店舗までご連絡ください😊 また、旭楽器ショップでは鍵盤楽器や電子ドラムなどの楽器のご購入を検討されている方向けのご予約フォームを開設しました!! 事前にご来店日時やご購入検討楽器などをお答えいただけると担当者がスムーズにご案内できますので是非ご活用ください✨ 現時点での楽器購入についての悩み事やお困りごとなどもございましたらお気軽にご記入ください! ご来店予約はこちらから☝️ では、今回のブログはここまでです!最後までお付き合いいただきありがとうございました🎵 旭楽器ショップ担当 大川
2023.11.11
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[第23回]アップライトピアノとグランドピアノの違いって何?
いつもご覧いただきありがとうございます🎵旭楽器ショップ担当の北村です😎10月始まった~🪶と思ったらもう11月…秋はすぐ過ぎ去ってもう冬の寒さですね⛄寒いのは嫌いな北村です⛄季節の変わり目なので体調管理には十分気を付けましょう! さて今回は『アップライトピアノとグランドピアノの違い』についてお話しようと思います!具体的な大きな違いは『音色』『タッチ』『ペダル』です。ちなみにアップライトピアノの部品数は7000~8000点に対してグランドピアノの部品数はおよそ10000点ほどもあるそうですよ✨ ●音色の違い 内部機構が水平(横)に広がる構造のグランドピアノに対し、アップライトピアノは鍵盤から先の内部機構が垂直(縦)になっており、グランドピアノよりコンパクトになっている分、響板の振動面積が狭く、音の広がりが限られます。また、基本的には壁際に寄せて設置されるので響板の前後がケースや壁で塞がれていることが多く、音はこもるように聞こえます。 それに比べてグランドピアノはアップライトピアノよりも響板が大きく弦も長いので、豊かな音質・重低音の響きを感じることが出来ます。微妙な表現ができ、からだ全体で音を感じられるのはアップライトピアノにはできないグランドピアノの長所です🤩 ●タッチの違い グランドピアノには『アフタータッチ』というものがあります。アフタータッチとは鍵盤を押す途中に「カクン」と引っかかる感覚・機能のことです。ハンマーが完全に元の位置に戻らなくても次の音を打てることが特長で、弱音で演奏する時などにも活躍します。グランドピアノはアフタータッチがある上に構造が水平なので、鍵盤を叩いた後、ハンマーが自重で元の位置に戻るので連打性にも違いが出てきます。一般的なアップライトピアノでは1秒間に7回程度の打弦なのに対し、グランドピアノは14回程度の打弦が可能なんです✨すごいですよね👏 ●ペダルの違い グランドピアノ 左:ソフトペダル…鍵盤全体を右に移動させ、打弦の位置をずらすことでソフトな音になる仕組みです。 中央:ソステヌートペダル…鍵盤を押さえた後ソステヌートペダルを踏むことで、ひとつの音を響かせたまま、演奏ができます。 右:ダンパーペダル…ペダルを踏むと、音の響きが長く続きます。 アップライトピアノ 左:ソフトペダル…、ハンマーレールと弦の距離を縮めて打弦することで、音量を弱める仕組みです。 中央:ソフトペダル…ペダルを踏むと弦とハンマーの間に薄いフェルトの幕がかかり鍵盤を叩くとフェルト越しに打弦するので、音が小さくなります。 右:ダンパーペダル…ペダルを踏むと、音の響きが長く続きます。 アップライトピアノとグランドピアノの違いについてなんとなくでも分かっていただけたでしょうか?もちろんグランドピアノを置くにはスペースが必要なのでスペースや予算などお困りのことがあればお気軽にスタッフにご相談ください🎵 最後までご覧いただきありがとうございました👏 旭楽器ショップ担当 北村
2023.11.05
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[第22回]新品ピアノと中古ピアノの違い
いつもご覧いただきありがとうございます!旭楽器ショップ担当の大川です🌟 最近は紅葉が進み会社周辺の木々も鮮やかに彩られていて、とてもわくわくします🍂 個人的なお話ですが、秋がいちばん大好きなのできれいな紅葉を見て嬉しくなりつつ一瞬で散り枯れ葉が舞ってる様子を見ると儚い気持ちにもなります😢 さて、本日はお客さまよりよくご質問いただく“新品ピアノと中古ピアノの違い”についてお話させていただきます☝️ よくお客さまより「新品ピアノと中古ピアノってどちらがオススメですか?」とご質問いただきます。 正直なところ、お客さま一人一人によって状況やご予算などの事情は異なるので一概にお答えは難しいです。 ですので、それぞれのメリット・デメリットをご理解いただいたうえで一緒にピアノ選びができたらなと思っていますのでぜひご参考ください🌟 まず、新品ピアノについてのご紹介です🎹 なんといっても新品ピアノは“誰も弾いてないまっさらな状態”というのが一番のメリットですよね! 外装内装がきれいな状態なのはもちろんのこと、音やタッチ感の癖もついていないのでたくさん弾きこむことで自分で音やタッチ感を育てていけるというのは最大のメリットだと思います✨ しかし、中古ピアノと違い誰も弾いていないということは、中古ピアノと比べると若干音色がおとなしく感じたり音色が安定しないと感じる場合もあります💦(弾きこむことで改善されていきます!) あとは、大きな違いとしては価格です。 中古ピアノですと機種にもよりますが大体30万円代が多いですが、新品ピアノですとスタンダードなアップライトピアノで約80万~となります。(※bシリーズは海外製のため約50万~) こうみると結構価格に差がありますよね🤔 ちなみに新品でも比較的お安くお求めいただけるbシリーズについてはこちらをご覧ください☝️ お次は中古ピアノのご紹介です🎹 実は旭楽器は新品ピアノよりも中古ピアノのほうが種類豊富に展示しているんですよ~! まずは中古ピアノは新品ピアノに比べて程よく弾きこまれているものが多いため音が響きやすくタッチ感も弾きやすく感じます✨ 新品ピアノと中古ピアノを弾く比べてみるとその差は歴然です! また、中古ピアノですと当時の高級機種が比較的お手頃価格で購入できるのも魅力的ですよね☝️ 現行品の中古ピアノですと若干価格は上がってしまいますが、旭楽器に展示している中古ピアノは大体30万円代が多いです! また、中古ピアノだと外装内装の状態が悪いのでは...?と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、 旭楽器には7名もの調律師が在籍しており、1台1台高い技術力で整備・調律を行っているのでご安心ください😊 外装の傷などもよく目を凝らさないと気づきません🤔内装に限ってはこれって中古...?と思ってしまうほどきれいな状態に仕上げられているので、職人技ってすごいなあとつくづく実感します😲 ↓簡単にまとめてみるとこのようになります↓ 中古ピアノ新品ピアノ価格帯30万円~40万円代が多い。80万円代~。(※bシリーズは50万円代~)音・響き長く弾きこまれているため音が響きやすく感じる落ち着いた音で弾きこむことで音色が安定するタッチ感弾きこまれている分弾きやすく感じる自分のタッチ感を育てていける 簡単ではありますが、中古ピアノと新品ピアノの違いはお分かりいただけましたでしょうか? どちらもメリット・デメリットを理解したうえでピアノを選ぶ際の参考にしていただけたらなと思います😊 現在旭楽器には、中古ピアノ・新品ピアノどちらも展示してあるので是非弾き比べて違いを実感していただけると嬉しいです🎵 中古も1台1台全く違う音や響き、タッチ感が異なるのでたくさん試弾しにいらしてください✨(たくさんピアノを試弾してくれたお子さまはプレゼントがもらえるかも...!) では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!旭楽器の紅葉の写真でさようなら🍂 旭楽器ショップ担当 大川
2023.10.27
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[第21回]幼児科の今が肝心
いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。旭楽器 教室担当の岩間です(*^_^*) 朝晩、本当に寒いですね💦これから冬が来て雪❄が降ると思うと既に憂鬱です(´;ω;`)(私は雪が大嫌いなのです。よく滑って転ぶ&車の運転が怖いので。。。) ところでみなさん冬によく聴く曲はありますか...? 私は、ゆずの「いつか」が冬になるとよく聴きたくなります⛄ 音楽って、その時期に聴いてたときの出来事や想いだったり、記憶が蘇りませんか?(私はそうなのですが、皆さんはどうでしょう...?) そして四季も感じられる...ほんと˝音楽˝って素晴らしいですよね✨ さてさて本日は、幼児科の生徒さま・保護者さま向けのお話となりますが、もちろん個人レッスンやジュニアの皆様にもご覧いただけるような内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください♬ 各会場で幼児科の春組が5月より開講し、約半年が経ちました🌸皆様レッスンは楽しくお通い頂けてますでしょうか? ここ数週間は皆様の成長を私たちも拝見したく、半年ごとに行われるクラスコンサートにお邪魔しております☺ なかなか、教室担当者は皆さまのレッスンの内部まで入り込むことは無いので、こうした機会に見ることができて本当に嬉しく思っています✨ 幼児科になり、どんどんこれから扱う曲も難しくなってきますね💦 そこで開講時やクラスコンサートの際には、「楽器のご準備を...」「家庭学習を...」「保護者様のサポートをこれからも...」というお話をよくクラスコンサートの最後にお話しさせて頂きますが、ご家庭内でのご苦労はとてつもないものかと思います💦 楽器のご準備については、正直、ご家庭の環境次第で置ける物って限られますよね...。ですが、特に今ご自宅でキーボードで練習されている方へ、最低限電子ピアノをお勧めしております。(もちろん生のピアノが一番いいのことには変わりはありません。)これは、早ければ早いほど良いです。初めが肝心です‼ キーボードは音色もリズムも豊富ですし、手軽でとても便利ですよね! ですが、「音楽の基礎」を学んでいるこの時期には、姿勢や目線・真ん中のド・両手のバランス がとても大切です😲 【姿勢や目線】お教室と同じ姿勢や目線、腕の位置、手首と指の使い方で演奏は出来ていますか? 【真ん中のド】正しいポジションで弾けていますか?レッスンの時、鍵盤の上で手が迷うなんていうことありませんか? 【メロディーとハーモニー】それぞれの役割にふさわしい音色と音量で演奏することの大切さがレッスンが進むごとに分かるかと思います。 そしていざ「楽器を買おう!」と思っていても「(お子さまが)続けるかどうかわからない...」というお話もよく聞きます😌 まずは、家庭学習の習慣づけが大切です。クラスコンサートにお邪魔させて頂いた際に、とある先生が、「1日5分でも触れることが大切」とおっしゃっていました。練習はレッスンが終わったその日から出来るとより効果的ですよね(^^♪「弾く力」は、自然につくものではなく、レッスンで習ったことを忘れないうちに正しく繰り返す、この積み重ねが「弾く力」に繋がります(`・ω・´)b 「できた喜び」は「自信・上達・やる気」を生む材料です✨ (お子様の自信・上達・やる気が出た際にはどうか楽器のご検討をお願いします🎹) 幼児科では楽器をご準備いただけると、レッスンの効果をより感じていただけるはずです✨ とはいっても、分からないことや迷うことなどたくさんあると思います。楽器のことはもちろん他にも不安なことがあればぜひ一度ご相談くださいね(*'▽') それでは本日はこの辺で...!最後までありがとうございました_(._.)_ 旭楽器 岩間
2023.10.25
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[第20回]楽譜新刊のお知らせ
いつもご覧いただきありがとうございます🎵旭楽器ショップ担当の北村です😎 3か月前に始まったこのスタッフブログも20回目となりました。記念すべき20回目のスタッフブログはまさかの『楽譜新刊のお知らせ』です😂(笑)せっかくの20回目なので最後にはスタッフの写真を載せようかと思うので最後までお付き合いください! 旭楽器店舗ショップには新刊コーナーの棚を作っています。現在おすすめの新刊をご紹介します😎 ●ピアノ指導者お役立ちレッスン手帳2024【マンスリー&ウィークリー】 先生向けへの新刊案内になってしまいますが…毎年この時期に人気で、ピアノ指導者へのアンケートをもとに開発した指導者専用手帳だそうです!カレンダータイプのマンスリーページとバーチカルタイプのウィークリーページがあり、たっぷり書き込める✍️ご自身のスケジュール管理や、翌週のレッスンに必要なことをメモしておくなど、幅広くご活用いただけます✨ 取り外して使える「レッスン予定表」最大で108人まで管理できる「生徒情報」や「年齢早見表」など、教室管理に便利な内容になっています🎵 表紙は着せ替えできるカバーデザインと、カスタマイズして使えるレッスンカレンダーを無料ダウンロードできますよ✨ ●ピアノ指導者お役立ちレッスン手帳2024スリム【マンスリー】 先ほどの続きこちらはカレンダータイプのスケジュール管理ページと、ノートとして使えるフリーページが多いのが特徴で手軽に持ち運べる薄さが魅力です✨こちらも表紙は無料ダウンロード可能です🎵 ●ヤマハのピアノ 3D Puzzle 組み立てて楽しい、読んで役立つグランドピアノとアップライトピアノの3Dパズル🌟組み立てる3Dパズルと、5人の作曲家のパズルとそれにまつわる学習カードが入っています!・黒いグランドピアノ(CFX)・白いアップライトピアノ・5人の作曲家(シューベルト、チャイコフスキー、ショパン、バッハ、ベートーヴェン)・学習カード・組み立て説明書が入っています🎵 実際に組み立ててみました✨ グランドピアノの譜面台が動いたり光の加減で天板裏に映る弦が再現されていたりとにかく細かく再現されていました👏それにかわいい!お家やレッスン室にあったら目を惹きますよね✨ 人によっては作るのは難しいと思ったりしますが…北村はこういう組み立てたりするのが大好きで楽しかったです✨ 以上新刊のお知らせでした~!最後までご覧いただきありがとうございます😎
2023.10.20
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[第19回]旭楽器音楽教室とは?
皆さんこんにちは!教室担当の田中です。今回のブログでは、旭楽器音楽教室についてお話をさせていただきます。 というのも、よく、「旭楽器とヤマハって同じなの?ちがうの?」というご質問をお客様より頂きます。スタッフ一同、分かりづらくて本当に申し訳ございません…という気持ちでして、今回のブログは、そうした疑問にお答えできる内容にしたいと思います! はじめに結論から申しますと、「旭楽器とヤマハは異なる会社です(支店・本店のような関係性ではございません)。ただ、旭楽器とヤマハは特約店契約を結んでいるため、ヤマハ製の楽器を販売したり、ヤマハが提供しているレッスンやイベントを十勝管内で運営・展開したりしています。それと同時に、旭楽器は十勝帯広の楽器店として、ヤマハ以外の楽器も販売しますし、旭楽器独自のレッスン・発表会・イベントなども並行して運営・展開しております」というお答えになります。 具体的なご説明としまして、まず、わたくしども旭楽器は、ヤマハの特約楽器店として「ヤマハ音楽教室」と「ヤマハ英語教室」を十勝管内で運営・展開しています。 ヤマハ音楽教室とヤマハ英語教室は、ヤマハが長い年月をかけて構築した教育メソッド・レッスンカリキュラムに則り、全国一律の内容で、全国各地の楽器店で展開されています。また、難関といわれるヤマハの講師認定試験を通過し、かつ、ヤマハ直営店またはヤマハ特約店に所属できた講師だけが、ヤマハ音楽教室・ヤマハ英語教室のレッスンをすることができます。ヤマハが子どもたちの成長や多様性を考えに考え抜いて構築し練り上げたパッケージから得られる信頼と安心感がヤマハならではの魅力であり、特長の一つであると私は考えております。 そして今回のお題である旭楽器音楽教室は、前述のヤマハ講師のほかに、幅広いキャリアを積み重ねてこられた講師陣も合わせて、総勢40名以上の講師が所属しており、お客様お一人お一人のニーズに合わせたきめ細かいレッスンをおこなっているという点が、最大の特長だと考えております。 ひとくちに「音楽を習いたい!」と言っても、お客様によってご希望はさまざまですので、お客様が求めるものを最大限実現すべく、多数の講師を擁しながら、コースはピアノ・エレクトーン・ドラム・カホン・バイオリン・大正琴・ゴスペル・シャンソン・大人アンサンブル・シニアリトミックなどなど、多種多様な展開をしております。 また、我が子の習い事として考えている方、大人の趣味として仕事終わりに楽しみたい方、仕事・育児が一段落した方、コンクールに出場してみたい方、大好きな曲をとにかく弾けるようになりたい方、日常のストレスを解消したい方、基礎からみっちり教えてほしい方、音大受験を考えている方、保育士を目指している方など、ここには書ききれないほど多くのご希望をお持ちの生徒さまに通っていただいております。 気になるお月謝、一か月のレッスン回数、一回あたりのレッスン時間は、コースによっては柔軟に選択することもできます。(※固定のコースもあります) 運営している会場は旭センター(本社)、イーストモール会場、ドリームタウン会場、WOW会場、音更会場、芽室会場、鹿追会場と7か所ありますので、お客様のお住まいに近い会場をなるべくご案内できるよう、最大限の配慮をさせていただいております。 なんとなく「旭楽器=ヤマハ=子供向け」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、わたくしども旭楽器は老若男女問わず、すべての方々に音楽をお届けしたいという想いで日々活動しております! …と、こんな感じのブログで、皆さまに少しでも伝わったらいいなぁと思いますが、いかがでしょうか?「全然わからない!」という方は、ぜひ旭楽器にお問い合わせくださいませ(笑)! 現在、秋の入会キャンペーンも実施中ですので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。最後までお読みいただきありがとうございました! 教室担当・田中
2023.10.19
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[第18回]ピアノを購入する際のよくあるお悩み
いつもご覧いただきありがとうございます!旭楽器ショップ担当の大川です🌟 本日は、ピアノを購入しようか迷っているお客さまよりよくいただくご質問などについて 少しばかりお話しさせていただこうかなと思います☝️ このブログが少しでも皆様の後押しになれればいいなあ、なんて思っておりますのでどうか最後までお付き合いください😊 まず、一言に“ピアノ”といってもピアノにもいくつか種類がありまして、 大きく分けると“電子ピアノかアコースティックピアノ(生ピアノ)か”に分けられます。 詳しい違いについては、第3回スタッフブログで北村が説明しているのでご覧ください✨ [第3回]アップライトピアノと電子ピアノの違いって何? まず、そのご家庭によってお悩みや条件は異なるので一概にこう!とは言い切ることはできませんが、 お家の搬入経路が確保できる、お部屋に置くスペースがある等の条件が揃っているのであれば生ピアノをおすすめします! なぜなら私自身過去にピアノを習っていて、1年目からお家にアップライトピアノ(生ピアノ)がありました。 現在は、趣味程度にと思ってネットで安いキーボードを購入してたまに弾いていますが...やっぱりタッチが全然違います💧 以前、人前で生ピアノを演奏する機会がありその時のリハーサルでタッチが違いすぎて絶望したのは絶対に忘れないと思います🥲 ただ、何がなんでも生ピアノを!と勧めているわけではありません。 旭楽器に勤めてから電子ピアノに初めて触りましたが、すごくびっくりしたのを覚えています。 電子ピアノだからどうせタッチが軽くて音も安っぽいんでしょ?という浅はかな概念が180度ひっくり返りました😂 YAMAHAの電子ピアノってこんなに進化してるんだ、この電子ピアノならお家に生ピアノが置けなくても安心だなと強く思いましたし、それは今でも変わりません😊 生ピアノ、電子ピアノそれぞれに良さがあります✨ では、よくピアノを購入しようか迷っているお客様のよくあるお悩みや不安にお答えしたいと思います! 🔷「こどもが始めたばかりでいきなり生ピアノを買うのはちょっと...」 ⇒始めたばかりは続くかどうかなど不安がたくさんですよね...。ただ、中には始めは電子ピアノを購入してお子さまが大きくなって頑張って続けている姿を見て生ピアノに買い替えるお客さまもたくさんいらっしゃいます! 旭楽器では電子ピアノの買取も行っているのでぜひ機会があればお問合せ下さい♪(※買取できない機種もございます) ピアノ・電子ピアノ買取査定お申込みフォームです🎹 🔷「周りが住宅街でピアノの音が近所迷惑にならないかな...」 ⇒住宅街にお住まいでピアノの音が近所迷惑にならないか心配されている方は電子ピアノはもちろんですが、 生ピアノにも電子ピアノと同じくヘッドホンをつけて演奏できるサイレントピアノもありますのでぜひご相談ください♪ 🔷「たくさんピアノが展示されているけどどれも違いがわからなくて...」 ⇒旭楽器には中古ピアノ~新品ピアノ、電子ピアノと様々なピアノが置いてありますが 正直どれがどんな音がして他と何が違うのか、なんていうのは専門家や楽器に詳しい人でないとわかりません! なのでお店に来る際にはなにも予備知識もなくていいですし、身構えなくて大丈夫です😊 一緒にお話をしながら皆さまが納得するピアノを決めるお手伝いをさせてください🌟 今回のブログはいかがでしたでしょうか? 皆さまの不安やお悩みが少しでも解消されてくれたらうれしいです🎵 そして、ぜひ私たちと一緒に自分に合った最高の1台を見つけましょう✨ では、最後までお付き合いいただきありがとうございました🌟 旭楽器ショップ担当 大川
2023.10.14
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【第17回】ピアノの発展
いつもご愛顧いただきありがとうございます! 旭楽器で調律を担当している吉田です🌟 今回のスタッフブログは、ピアノの発展の歴史についてご紹介させていただきたいと思います! まずはじめに、アップライトピアノとグランドピアノ、どちらが先につくられたかご存じですか? 正解はグランドピアノです!ピアノより前にできた、チェンバロやクラヴィコードの形が原型となっています。ちなみに、グランドピアノとチェンバロの違いをお話しすると、グランドピアノは弦をハンマーで叩くのに対して、チェンバロは小さい爪のようなもので弦をはじいて音を出します。🔨 本題に戻ると、最初のピアノは1709年にクリストフォリによって発明され、clavicembalo col piano e forteという名前が付けられました。ピアノは約300年の歴史を持つ楽器なんです😲 そして、アップライトピアノができたのは1800年で、ホーキンスが完成させました。アップライトピアノはグランドピアノよりコンパクトにできないかと発明されたピアノです。 さらに、1802年にはトーマスラウドが交差弦の特許を取り、四角いピアノの中におさめることができるようになりました。その前までは、下の写真にあるようなジラフ・ピアノというピアノもありました。調律が大変そうですね💦 撮影場所:浜松市楽器博物館 それから外装やアクション、使用される材料・材質などが改善されていき、今の形となっていきました。 また、最初のピアノは54鍵からはじまり、88鍵へと増えていきました。鍵盤の数が増えていく過程で、作曲家の「より音楽の表現の幅を広げたい」という思いにより、ピアノ製作者に依頼し音域が広がっていきました。88鍵から増えない理由は、人間の耳が約20Hzから4,000Hzくらいまでが音程として聴き取りやすいためです。👂 いかがでしたか?意外と知らなかったピアノの発展の歴史を少しでも知っていただけたでしょうか?クラシックなどを演奏するとき、作曲家はどんな生い立ちだったのか、どんな状況で作曲したのかなどを勉強するように、ピアノの歴史も知っていると、演奏表現の幅を広げることができるかもしれませんね🎵 最後までお付き合いいただきありがとうございました。これからも、旭楽器のスタッフブログを楽しみにしていただけると嬉しいです🌟 旭楽器 調律担当・吉田😊
2023.10.13
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[第16回]旭楽器ってどこにあるの?
いつもご覧いただきありがとうございます🎵旭楽器ショップ担当の北村です😎『旭楽器はどこにあるの?』『旭楽器の場所がわかりにくい』とよく皆様からお話をいただきます。まず、旭楽器は北海道の十勝・帯広にあります! 帯広といえば自然やおいしい食べ物👏帯広の有名な食べ物といえば豚丼やスイートポテト、インデアンカレーなどなど…全部おいしいんです!帯広に来た際にはぜひ食べてみてください!そして食べた後は旭楽器に~なんて思ったり…🤭ということで今回は実際に帯広駅から旭楽器店舗まで歩いてみました! 帯広駅南口を出るとこんな風景🖼️ 帯広駅南口から出て少し歩くと右手にとかちプラザが見えます。 とかちプラザはコンサートや各種学会、音楽室や展示会・展覧会、スポーツジムなどがある帯広最大級の施設です。グランドピアノがおいてあるアトリウムやカフェなどもあり、幅広い世代の方が利用されています😊 右手にとかちプラザが見えたら南にまっすぐ進むと道路を挟んで左手に第一病院が見え、さらにまっすぐ進むとローソンも見えてきます。ここまで来たら旭楽器までもうすぐです🎵とにかく帯広駅からひたすら南に進むと右手に旭楽器が見えてくるのでめげずに進んでみてください🤭帯広駅から旭楽器店舗までの道はリスが見れる時もありますよ🐿️ 帯広駅から旭楽器店舗まで歩いて約15分くらいで着きます🎵鍵盤楽器だけではなく、楽譜や小物楽器、雑貨などもあるのでお気軽にお越しください! 旭楽器 ショップ担当・北村
2023.10.07
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[第15回]大人のためのコースについて
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます✨ 旭楽器 教室担当の岩間です🎵 最近は一気に寒くなりましたね🤧 皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付けください🍁 芸術の秋🍂...ということで、今回のテーマは【大人のためのコース】についてお話させて頂きます😊 「習い事をしてみたいけど、なかなか時間が取れない...」「大人のためのコースってどんなコースがあるの?」という方向けの内容になっておりますので、最後までお付き合いください☺ 旭楽器では、音楽教室・英語教室にそれぞれ大人のコースを開設しております✨ 音楽教室 Y(ヤマハコース) Ag(旭楽器オリジナルコース) ・青春ポップス(Yグループレッスン)※50歳以上の方が楽しめる内容となります♬ ・ピアノコース(Ag個人レッスン) ・エレクトーンコース(Ag個人レッスン) ・アンサンブルコース(Agグループレッスン) ・ドラムコース(Ag個人レッスン) ・ゴスペル(Agグループレッスン) ・神田直樹先生によるドラムコース ・神田直樹先生によるカホンコース(Ag個人レッスン) ・大正琴(Ag個人orグループレッスン) ・バイオリン(Ag個人レッスン) ・シニアリトミックコース(Agグループレッスン) ←この秋より新設したコースです✨ ※60歳以上の方を対象としたコースです♬ ・二橋潤一先生によるシャンソンコース(Agグループレッスン) ・二橋潤一先生による音楽講座(Agグループレッスン) ・二橋潤一先生による作曲講座(Ag個人orグループレッスン) 英語教室 ・英会話アラカルト(Yグループレッスン)※初級~中級の方 ・ポップスで英語(Yグループレッスン)※50歳以上の方が楽しめる内容となります♬ 以上が現在展開中です🎵 (意外にたくさんありますよね笑) 大人になってから習い事をしようと思うとなかなか勇気いりますよね💦(わかります!!!) ご紹介させていただいたコースの中のグループレッスンに関しましては、曜日時間帯が決まっているコースが殆ど💦ですが、 個人レッスンは、お客様のご希望の曜日時間帯に添えるようご案内しておりますので、お問い合わせの際はぜひご希望をお聞かせください🎵 曜日時間帯以外にも「こんな曲が弾けるようになりたい」「こんなレッスンをしたい」等々のご要望もお聞かせください🎵(ご要望があればあるほど嬉しいです😊) みなさまのお問合せ・お申込みお待ちしております~🎵 お気軽にお問合せください💛 旭楽器教室担当 岩間
2023.10.05
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[第14回]ショップには何があるの?③
ご覧いただきありがとうございます♪旭楽器ショップ担当の大川です🌟 さてさて、勝手にシリーズ化させたショップのおおまかな商品紹介ブログも今回でいったん一区切りです! 今回はみんな大好きな雑貨コーナーをご紹介します☝️ ショップには鉛筆や消しゴムなどの文房具類、楽譜を収納・整理するのに便利なファイル、 作曲家や楽器のワンポイントイラストが施されたハンカチなど様々な雑貨を陳列しています♪ 楽器屋ということもあり音符柄やピアノを型取った雑貨がたくさんあって音楽好きにはたまらないですよね🥺 たくさん雑貨がありますが、中でも一番人気な商品はクリップなんです! 普通のクリップよりも横幅が大きくワイドな作りになっているので楽譜をおさえるのに便利なんだとか...😊 そして傘やマグカップなども置いてあったり、ここって楽器屋さんだよね!?と驚くような商品もあったりしますよ🤭 他にも管楽器ストラップも取り扱っています♪ こちらは吹奏楽部に所属している学生に大人気な商品なんです! 立体楽器ストラップと裏に学校名や名前が書けるネームキーホルダーの2種類があります♪ ネームキーホルダーは楽器ケースに飾るとすぐに持ち主がわかるのでおすすめですよ~✨ 管楽器ストラップはお取り寄せになるのでご希望の方はショップスタッフにお声がけください☝️ そして、雑貨商品は自分用に限らずプレゼント用に選ばれる方も多いんです🎁 ラッピングは一つにつき33円(税込み)で承っています! 発表会の記念品の注文もどしどし受け付けておりますのでお電話や店頭にてお問合せください🙌 (大口注文も喜んで承りますよ~🎁!) ※ご希望の方にはカタログギフトをお渡しします♪ ※発表会など期日が決まっている際のご注文は余裕をもって2週間前を目安にご注文ください! 店頭のラインナップはショップスタッフが選んだ商品たちが並んでいるのですが、 正直日々カタログを見て何を新しくラインナップに加えたらいいのか頭を抱えておりまして...😥 もっとこんなのを置いてほしいなどのご要望があればお気軽にお申し付けください😊 皆さまの貴重なお声を参考にできたらなあ、と思っています♪ 以上でショップのおおまかな商品紹介ブログはひとまず終了となります! 少しでも旭楽器のショップの概要が伝わったでしょうか? ただ、やっぱりブログだけでは紹介しきれていないこともたっっっくさんあるので是非一度お店に足を運びにきてください♪ ではでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました🌟 旭楽器ショップ担当 大川
2023.09.24
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[第13回]ヤマハ英語教室
日頃よりご愛顧いただきありがとうございます。旭楽器の教室担当、安田です。 さて、今回の「おんまげくん」は… 失礼いたしました…。「おんまげくん」というのは第4回ブログにて私が勝手に考案した旭楽器のオリジナルキャラクター(非公式)のことです。 ようやく順番がまわってきましたので、どんな「おんまげくん」を紹介しようかワクワクしておりました。それでは改めまして今回は「おんまげくん」の秘密についてご紹介しま…………… ・・・・・・・・・・・ 違いますね。危うく目的を見失うところでした… では本題に入りましょう。 タイトルにもあるように今回は「ヤマハ英語教室」について。 「ヤマハ英語教室」といえば「ヤマハ音楽教室」と並んでよく名前を耳にすることがあるかと思います。しかし、どのような教室かと言われてみると…あまりピンとこない方もいるのではないでしょうか。近くの他の英語教室・英語学習塾とは一体何が違うのか。何に力を入れているのか。 ヤマハ音楽教室と比べてみると まだ認知されていない部分がある様に思います。 そこで「ヤマハ英語」の歴史や、どのような教室なのかをご紹介いたします。 <ヤマハ英語教室はいつからあるの?> 実は歴史は長く30年以上も前の1987年に創立されました。 その年はヤマハ株式会社になる前の「日本楽器製造株式会社」の100周年に社名に変更とともに新規事業としてスタートしました。 当時にすれば珍しい幼児期からの英語教育が充実し、ヤマハ音楽教室にも共通する適期教育を掲げ、子どもの成長にあわせて無理なく楽しく英語に親しんでいく現在に続くスタイルを磨き続けてきました。 子どもの英語教育を確立した草分け的存在といえます。 <ヤマハ英語教室の特徴って?> 「英語のリズム」に着目したオールイングリッシュのレッスンで、幼児英語コースでは、オリジナルソングやチャンツに合わせて歌ったり体を動かしたりして、英語特有の「音・リズム・イントネーション」を無理なく自然に身につけていきます。ヤマハ音楽教室で培ったノウハウで生まれた表情豊かな曲や教材で英語だけではなくお子さまの想像力や感受性を大切に育んでいきます。 お子さまにとっては遊びのようでも耳で聴いた音と身体で感じたリズムが将来大切な「聞く力」と「話す力」をぐんと伸ばしていきます。 リズムポケット(2歳児コース) TALKids (4.5歳児コース) 小学生コースでは、2020年からの小学校の英語必修化で求められる英語4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」力をバランスよく育てていきます。読み書きの練習はもちろんのこと、グループレッスンであることを活かし、クラスのお友だちに英語で自分の気持ちを伝えること、相手の言葉を聞き取り理解すること。英語によるコミュニケーション力を身に付けていきます。 英語でコミュニケーション(小学生コース) ヤマハ得意の音とリズムで楽しく遊びながら英語に親しみ、 知識だけではなくより実践的な「使える」英語を身に付けていく。それがヤマハ英語教室なのです。 いかがでしょうか。 魅力をお伝えするには少し内容が硬すぎましたでしょうか… 「楽しく学べる」と聞くとどんな習い事でも共通の謳い文句のような気がしますが、レッスン見学で幼児コースの教室にお邪魔すると中はとても賑やかで初見ならば元気すぎて心配なくらい楽しそうにレッスンしているのです。しかし、よく見ていると生徒たちは先生のそれこそオールイングリッシュの問いかけに対してしっかり反応して答えを出していました。 私も見学しながら学生時代の記憶をたどり先生が何を言っているのか、耳で追うのですが…やはり長く英語を聞く機会が無いと聴き取れなくなってしまうもので…置いて行かれました。 小さい頃から当たり前のように英語のリズムと音に馴れ親しんできた子どもにとってはきっと序の口だと「ヤマハ」を思い知らされました。そして子どもの耳の成長それまた恐るべし。 「自然に身に付く」や「楽しく学ぶ」は決してまやかしの言葉なんかではないとその日私は思いました。 最後はママさんブログの体験談みたいなってしまいましたが。 たくさんある英語教室でどれにしようか迷っている方、決めかねている方は是非、ヤマハ英語教室の体験レッスンとレッスン見学にお越しください! 【ヤマハ英語教室 公式HP】もご確認ください! 描いてみました。
2023.09.22
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【第12回】調律と絶対音感
ご覧いただきありがとうございます⭐ 旭楽器で調律を担当している吉田です。 第12回のスタッフブログは、私が調律にお伺いすると、よく質問を受ける「調律は絶対音感がないとできないのか」についてお話ししていきたいと思います。ちなみに私は、絶対音感は持っていません。つまり、調律は絶対音感がなくても出来るということです。 まず、絶対音感とは音を聞いただけで音の高さが分かることです。例えると、日常の音、ドアをノックした音でも音名が分かってしまうことだそうです😲 それでは、調律師はどのように調律しているのでしょうか?専門的な話になりますが、私たち調律師は音の倍音を聴いて調律をしています。詳しく説明すると、音を出すと、出ている音は1音だけではないんです。音は出ている音の他に倍音という音も出しているのです。その倍音が何回唸っているのかを聴いて合わせています。 さらに、ピアノは平均律で調律されていることはご存じでしたか?平均律はどの調にも違和感なく移調することができる特徴を持っています。ですから、調が変わるたびに調律する必要がない平均律が主に採用されています。🎹 倍音→基音のほかに鳴る、整数倍の振動数を持つ音のことです。倍音の含まれ方によって、ピアノの音、トランペットの音、フルートの音などの音色の違いを出すことができます。 平均律→1オクターブの12音を均等に割った音律のことです。 唸り→音の振動数の差のことです。 ここまでいかがでしたか?もっと詳しい調律の仕方はお伝えできませんでしたが、興味を持っていただけたら嬉しいです😊ピアノを調律するうえで、絶対音感はあるといいですが、持っていなくても調律はできます。🔨 最後に現在機械化が進んでいく中、調律は人の手と耳でしかできない仕事の一つです。調律は奥が深く、私もまだまだ勉強が必要です👀 さらに、調律師によっても鍵盤のたたき方、調律ハンマーの動かし方、音の聴き方などの違いによって、調律した後の音が違ってきます。面白いですね⭐ 旭楽器には、経験の積んだ調律師が在籍しているため、ぜひ、調律のご依頼お待ちしております! 旭楽器 吉田😊
2023.09.13
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[第11回]ヤマハ電子ピアノ『クラビノーバ』の魅力
いつもご覧いただきありがとうございます🎵旭楽器ショップ担当の北村です😎9月に入り秋が近づいてきましたね!食欲の秋!そして食欲の秋!さらに食欲の秋ですね! 各スタッフのブログを見ながら私のブログは堅すぎるのかな~と思いつつ…でも皆さんにヤマハの鍵盤楽器の良さを知ってほしい!その一心で書かせていただいておりますのでお付き合いください🙌 クラビノーバが発売されて40年…歴史あるクラビノーバの魅力について…! クラビノーバ(Clavinova)は、ラテン語で「鍵盤楽器」を意味するClavierと「新しい」を意味するnovaを組み合わせ "新しい鍵盤楽器" というのがクラビノーバの由来だそうです!素敵な由来🥺✨ 現在発売されているクラビノーバにはCLPシリーズ、CSPシリーズ、CVPシリーズと種類がありますが今回はCLP-700シリーズについてお話ししたいと思います🌟 CLP700シリーズは繊細なタッチの変化で奏者の個性を無限の音色に変えて発音。グランドピアノ並みの表現力を備えていて、豊かな演奏を体感できます!CLP700シリーズのなかでも『CLP-735』『CLP-745』『CLP-775』『CLP-785』の4種類あり、それぞれの違いについてご紹介します! ●CLP-735 CLP-735のサイズ、価格はコチラから ●煌びやかな音色のヤマハCFX、木質感のある音色のベーゼンドルファーインペリアルと2つのコンサートグランドピアノの音をサンプリング! ●グランドタッチ-エス™鍵盤(樹脂鍵盤)でグランドピアノの弾き心地を再現 ●USBフラッシュメモリーに録音も可能!演奏録音も手軽で簡単です! ●CLP-745 CLP-745のサイズ、価格はコチラから ●グランドタッチ-エス™鍵盤 木製鍵盤・象牙調・黒檀調仕上げ、エスケープメント付きでピアニッシモからフォルティッシモまで表現し、触り心地までもグランドピアノに近づけています ●2ウェイスピーカーにより、クリアで厚みのあるサウンドに! ●Bluetooth®対応!音楽アプリで楽曲を再生すればクラビノーバのスピーカーで聴いたり、曲に合わせて演奏することができます ●CLP-775 CLP-775のサイズ・価格はコチラから ●「88鍵リニアグレードハンマー」で1鍵1鍵異なるグランドピアノの鍵盤の重みを忠実に再現! ●「GPレスポンスダンパーペダル」でグランドピアノのペダルの踏み心地も再現! ●CLP-775からはタッチセンサーコントロールパネルになっています!パネルを操作するときだけ文字が表示され、操作していないときは表示パネルが消灯するため、演奏に集中することができます ●CLP-785 CLP-785のサイズ・価格はコチラから ●グランドタッチ™鍵盤&クンターウェイトで鍵盤のどの位置を押しても弾きやすい!音色も多彩に変化してよりグランドピアノに近いタッチです ●4つのフォルテピアノの音色を搭載!モーツァルトやショパンが愛した4種類のピアノの音を収録しています ●アコースティックピアノの響板と同じスプルース材をスピーカーに使用しているので音の立ち上がりの良さを実現!とにかくCLP-785はグランドピアノに近い音の広がりを楽しめます(グランドアコースティックイメージングスプルースコーンスピーカーといいます…すごく難しい名前ですよね…😒) CLP-785はほかの機種と違ってアップライトピアノのようなデザインなんです😎 クラビノーバはカラーバリエーションも豊富でお部屋の雰囲気に合わせて色をお選びいただけます! ※CLP-785はブラックウッド、鏡面艶出しのみ 120年以上の歴史を持つピアノメーカーであるヤマハの強みをいかした音とタッチのよさで、「最も本物のピアノに近い電子ピアノ」と評されています。色々なメーカー、機種がある電子ピアノのなかでもヤマハのクラビノーバの良さを皆さんに知っていただければ嬉しいです🎵 最後までご覧いただきありがとうございました🙌 旭楽器 ショップ担当・北村
2023.09.10
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[第10回]ショップには何があるの?②
ご覧いただきありがとうございます♪旭楽器ショップ担当の大川です🌟このスタッフブログもなんと10回目!各スタッフのブログは楽しめていただけていますか😊? 皆さまに旭楽器の魅力を知ってもらいたい一心で各スタッフがブログを書いていますが、それぞれ個性があって面白いなあと個人的に感じています🎵ぜひ今回のブログも最後までお付き合いください!! さて今回は前回に引き続き旭楽器のショップについてお話していきたいと思います🎹 今回は管楽器類のメンテナンス用品やレッスングッズをご紹介していきますよ~! 旭楽器では、管楽器の展示はしていませんがメンテナンス用品やリードはショップで販売しているんです♪ 個人的なお話になりますが、私は学生時代トロンボーンを吹いていたのでスライドや管の動きが少しでも鈍くなるとそれはそれはすっごくストレスで...(笑) 地元にメンテナンス用品を販売している楽器屋さんが無かったので長期休みの時に連れて行ってもらう楽器屋さんで買いだめをして、という学生時代を送っていたのです😥 旭楽器には写真のように様々なメンテナンス用品が揃っているので部活動で楽器を演奏している人、趣味で楽器を続けている人などたくさんの方にぜひご利用していただきたいです!私の地元にもこんな楽器屋さんがあったらよかったなぁと思うばかりです😊 次に、レッスングッズについて紹介していきます! といってもピアノのレッスンに限らず、普段何かしらの楽器を演奏される方すべてに当てはまる商品なのですが...まずはどんな練習にも欠かせないメトロノーム☝️ よくお客様から「振り子のメトロノームと電子メトロノーム、どっちがいいの?」と質問をいただくのですが、演奏する楽器や環境よってメリットやデメリットは異なります。 振り子メトロノームは、視覚で拍をとらえることができるのでテンポ感がつかみやすく、電子メトロノームに比べて音が聞き取りやすく楽器の音にかき消される心配はありません✨ただ、持ち運びが難しく水平な場所に置いて使用しないと一定なリズムが刻めないというデメリットもあります。 電子メトロノームは、メトロノーム機能だけでなくチューナー機能がついているものも多く持ち運びもしやすいので、管楽器などを演奏される方が使用していることが多いです🌟ですが、楽器によっては電子音が埋もれてしまう可能性も高くテンポの視認性は劣ってしまいます。 それぞれのメリット・デメリットを確認して自分に合ったメトロノームを見つけましょう😊 そして、旭楽器には譜面台も置いているので合唱練習や演奏会などで譜面台が必要になった際はぜひご利用ください🎵いくつか種類もあるのでどの譜面台が自分に合うのかを確かめにぜひご来店ください!! 今回はちょっと長くなってしまいました💧旭楽器のショップにこんなものまであるんだ!という発見につながれば嬉しいです😊次回はショップに置いてある雑貨について紹介していこうと思います! では、最後までお付き合いいただきありがとうございました🐣 旭楽器 大川
2023.09.02
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[第9回]秋の体験レッスン
いつもご愛顧いただきありがとうございます🎵 旭楽器教室担当の岩間です☺ 秋🍂も近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。熱中症などには十分お気をつけください💦 さて本日は!9~10月に始まる、ヤマハの体験レッスンについて少しお話させていただきます🎵 スポーツの秋🏀、芸術の秋🎹ということでこの秋、習い事に迷われている方もいらっしゃるのかなと思います。 春🌸はなかなか入学式や始業式など...行事がたくさんで「習い事どころではない💦」という方も多かったのではないでしょうか? 少し落ち着いたこの秋に、一度ヤマハの体験レッスンを受けてみませんか?✨ 既に、ヤマハ音楽教室HP・ヤマハ英語教室HPには体験レッスン日程を掲載しており、そちらから体験レッスンのご予約が可能です😲 もちろん、弊社HPからもお申込み可能です🎵 基本的に、ヤマハ音楽教室・ヤマハ英語教室(大人コース含めて)はグループレッスンのコースです♪(なかにはヤマハ音楽教室の小学生のためのコースであるジュニアスクールピアノコースやジュニアスクールエレクトーンコースは個人レッスンが可能です〇) 「うちの子は個人レッスンのほうが...」「恥ずかしがりやな子で...」「やんちゃな子で他の方にご迷惑を...」という声、よくお問い合わせの際にお聞きすることが多いです。 まずは是非一度、来てみてください☺ 保護者様の意に反して、はじめて聴く音楽や教材に夢中だったり、先生の顔にじーっと熱い視線👀を送ってお話を聞いていたり、新たなお子さんの一面を発見できる時があります✨ はじめての場所や雰囲気に戸惑い、時には泣き出してしまうお子さんもいらっしゃいますが、体験レッスンは保護者同伴です😌(安心🎵) (ご入会後は、音楽は1歳のらっきークラス~4・5歳児の幼児科まで)(英語は1歳のえいごでいっしょ~3歳児のポップコーントークまでが保護者同伴です♪) それでも落ち着かなければロビーでお休みいただいても構いません✨まずは体験レッスンに参加してみて、音楽に合わせての鍵盤あそびや、英語に親しみを持って頂けたら嬉しいです☺ お子様はお母さまお父さまの真似が大好きです❤体験レッスンの際は是非一緒にレッスンにご参加ください✨ ご家庭での保護者様とお子様の関わりは、いつも楽しい関わりばかりとは限らないのではないかと思います(たまには叱らないといけないこともありますよね…)💦「楽しい」と思える時間をいざ、ご家庭の中で持とうと思ってもなかなか難しい....そんな時期に音楽教室・英語教室で親子で楽しい体験を一緒に共有できることは、とても貴重ですので是非ご参加ください🎵 体験レッスンに参加してくださった皆様には、プレゼント🎁がありますので楽しみにしていてくださいね✨(プレゼントの写真を載せようと思いましたが、来てからのお楽しみということで....🤫) それでは、皆様にお会いできることを楽しみにしております✨ 旭楽器 岩間
2023.08.27
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[第8回]ヤマハアップライトピアノ『bシリーズ』って何?
こんにちは!旭楽器ショップ担当の北村です😎 皆さんヤマハのアップライトピアノにも色々な種類があるのはご存じですか?そのなかでも今回は『bシリーズ』についてお話したいと思います!🎹🌟 実はbシリーズはヤマハインドネシア工場で製造されています。 「海外製だから不安…」とよく耳にしますが、そんなことは全くありません🙌コンパクト!シンプル!お求めやすい価格!が魅力で身近にピアノが楽しめるbシリーズの良いところをご紹介します🎵 bシリーズのここが良い①コンパクトな設計 b113は高さ113㎝、幅149㎝、奥行53㎝とすべてにおいてコンパクトに設計されていて限られたスペースにも最適なコンパクトサイズです。b121はより豊かな音を実現するためにb113よりも少し高い121㎝サイズでデザインされています。 bシリーズのここが良い②豊富なカラーバリエーション 黒(鏡面艶出し塗装) ダークマホガニー(木目調鏡面艶出し塗装) ナチュラルホワイト(鏡面艶出し塗装) カラーバリエーションが豊富でお部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます🫧ダークマホガニーはよく見ると猫足になっているのがかわいいですよね🎵 bシリーズのここがいい③トップサポート採用 ピアノの屋根を開けたところにトップサポートを採用しています。ピアノの屋根を少し開けた状態のままにする仕組みです。演奏者へ音色がはっきり聴こえピアノの音色をより楽しめます🎵 bシリーズのここが良い④ソフトランディング機構 鍵盤近くにあるレバーが鍵盤蓋支えながらゆっくり閉まる構造です。なので鍵盤蓋が急にバタン!と閉まることがないので、小さなお子様にも安心です🙌 などなどbシリーズの良いところは沢山あるんです!旭楽器ではbシリーズの展示・販売をしています😊新品はもちろん、まれに中古のbシリーズも展示しているのでHPや店舗にてご確認ください😊 最後までご覧いただきありがとうございました🙌 旭楽器 ショップ担当・北村
2023.08.26
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【第7回】調律師の仕事
ご覧いただきありがとうございます。 帯広に来て3年目、函館出身の吉田です🎵 第7回目のスタッフブログは、旭楽器の調律師はどのような仕事をしているのか、ご紹介させていただきたいと思います。 1 調律 皆様ご存じの通り、ピアノの音を合わせる仕事です。一般家庭・ホール・学校の調律など、様々な場所にあるピアノを調律しています。その際に、ピアノの状態を見て必要な調整・修理などもご提案させていただいています。 2 ピアノの診断 ご家庭にあるピアノが今後も使えるのか、料金はいくらなのか、修理が必要かなどの見積もりを行っています。 詳しくはこちらをご覧くださいhttps://asahigakki.jp/tuning/ 3 ピアノの買い取り 十勝管内にあるアップライトピアノ、グランドピアノ、電子ピアノ、エレクトーン、補助ペダルなどの買い取りを行っています。 詳しくはこちらをご覧くださいhttps://asahigakki.jp/buy/ 4 中古整備 買い取ったピアノ、電子ピアノ、エレクトーンなどを整備しています。ピアノは旭楽器の工房で外装磨きから、内部清掃、調律、整音などを行っています。使わなくなった楽器を、次に使う方々のために心を込めて整備しています。旭楽器には中古ピアノがたくさん置いているので、お店に立ち寄った方はぜひご試弾ください🎹 5 電子楽器の修理 旭楽器には、ヤマハで電子楽器の研修を受けた調律師が在籍しています。電子ピアノ・エレクトーンの不具合があった場合は、お気軽にご相談ください。 6 保守点検 ホールにあるピアノを定期的に点検しています。ピアノを長く良い状態で保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。 最後に、一人一人仕事内容は違いますが、調律以外にも様々な仕事をしています。少しでも、興味を持っていただけたら嬉しいです🌟 旭楽器 調律担当・吉田😊
2023.08.19
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[第6回]ショップには何があるの?①
ご覧いただきありがとうございます🎹旭楽器ショップ担当の大川です🌟 突然ですが、みなさんは楽器店といえば何を思い浮かべますか?? 多くの人は「ピアノやギター、管楽器などの楽器類や楽譜を売っているお店」「ピアノってお高いし敷居が高そうで気軽に入りづらい...」などのイメージがあるのではないでしょうか? 正直、私も入社前は楽器店特有の堅い雰囲気のお店なのかな、なんて思っていました💧 ただ、旭楽器はそんなイメージをいい意味で覆すような楽器店なのでこれからのスタッフブログを通して皆さまにご紹介していきたいと思います🌟 さて、第6回スタッフブログはショップの紹介ブログです! 皆さまの疑問やお悩み解決の手助けとなれるよう分かりやすくお話していけたらなと思います🐣 主に旭楽器のショップには ①ピアノやエレクトーンなどの鍵盤楽器や楽譜 ②小物楽器 ③管楽器類のメンテナンス用品やレッスングッズ ④鉛筆やクリップ、ハンカチなどの雑貨 などたくさんの取り扱い商品があります。 (残念ながらギター・管楽器の展示はありませんがお取り寄せは可能です) ①の鍵盤楽器の詳しい説明についてはこれからのスタッフブログにて紹介されると思うので... 今回は②小物楽器について詳しくお話しようと思います! 小物楽器は、リコーダー・鍵盤ハーモニカ・ハーモニカを主に取り扱っており、その付属用品やメンテナンス用品も置いています。 「学校の授業で使う予定だったのにリコーダー無くしちゃった」 「鍵盤ハーモニカのホースだけ変えたい」 「気軽に始められるハーモニカにチャレンジしてみたい!」 そんなときは旭楽器をご利用ください🎵 現在ショップで販売している主なラインナップです。 写真のほかにもオカリナやタンバリンなども置いてあります! (店頭にないものもお取り寄せ可能です!) また、商品の使い方・お手入れ方法・楽譜についてもお問合せいただければショップスタッフが一生懸命お答えいたします😊 今回は小物楽器について紹介させていただきました! 次回は③管楽器類のメンテナンス用品やレッスングッズについてお話しようと思います! では、最後までお読みいただきありがとうございました🎵 旭楽器 大川
2023.08.18
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[第5回]ヤマハ音楽教室がグループレッスンでエレクトーンを使う理由
みなさんこんにちは!旭楽器 教室担当の田中です。 今回のブログではお客様よりご質問いただくことの多い内容についてお話したいと思います。ヤマハ音楽教室に現在通われている方々はもちろん、お子さん・お孫さんの習い事についてこれから考えようかなという方々のお役に立つ記事になっていれば幸いです…! 「ヤマハ音楽教室って、グループレッスンでどうしてエレクトーンを使うの?」 「わが子にはピアノを習わせたいんですけど…」 といったご質問をよく頂きます。そしてそのお気持ち、よく分かります! 最初からわが子にエレクトーンを習わせたいということでしたらなんの問題もありませんが、「音楽(特にピアノ)に触れさせてあげたい&グループレッスンだとお友だちも出来そうだし…」と考えてヤマハ音楽教室の無料体験レッスンに参加することにしたのに、いざ行ってみればエレクトーン…。「ガッカリとまでは言わないけど、なんかイメージと違ったなぁ…」というお声、実際に頂いたことがあります。 はじめに、ヤマハ音楽教室としては、グループレッスンでエレクトーンを使用する理由として、以下の3つを挙げています。 ①多彩な音色で、音のイメージが広がる エレクトーンは色々な楽器の音が出せるので、メロディーに合った音色を考えたり、選んだ音色に合わせた弾き方を工夫したりすることで、より豊かな音楽表現を身につけることができます。この経験は、ひいてはピアノを弾くときにも、さまざまな楽器の音をイメージしながら弾くことに繋がります。 ②持続音が出せるので、ハーモニーを効果的に学ぶことができる エレクトーンで出せる様々な音の中には、持続音(=鍵盤を押している間、音が鳴り続ける音)があります。 ピアノなどの減衰音(=鍵盤を押していても音が徐々に小さくなる音)に比べて、持続音のほうが和音を弾いたときに耳に入ってきやすく、それが、メロディーに合った和音を学ぶ「ハーモニー学習」に役立ちます。 ③音楽を立体的にとらえることができる エレクトーンには手で演奏する上鍵盤・下鍵盤と、足で演奏するペダル鍵盤があります。 それぞれ右手でメロディー、左手でハーモニー(コード・和音)、足でベースというように、全身を使って音楽を表現するため、 感覚的に、音楽を立体的にとらえることができます。 エレクトーンならではのメリットとして、この3つは大変わかりやすいと私も感じます。 ただ、日々、生徒保護者さまの様子を拝見している私としては、以下の理由も付け加えたいところです! 【④】子どもの発育に合った楽器である 諸説ありますが、子どもの骨格が安定するのは6歳前後と言われています。幼児にとってピアノの鍵盤は重たく、サイズも大きく感じますので、指に負担がかかります。もちろん、発育のスピードは人それぞれですので一概には言えませんが、エレクトーンはピアノに比べて鍵盤が軽く負担も少ないので、骨格が安定するまではエレクトーンを使用しつつ、時折ピアノにも親しむというスタイルだと、お子さまの大事な身体にとって無理がなく、安心して音楽と向き合っていけるのではないかと考えています。 【⑤】想像力を育てやすい ヤマハ音楽教室が挙げている理由の①と似ているのですが、以前、とある先生が私にしてくれたお話がとっても印象に残っています。 「田中さん、ピアノはね、ピアノの音しか出せないわけじゃないんですよ。」 当時の私は頭上に?が並んでおり、お恥ずかしながら((いや、ピアノはピアノの音しか出ないんじゃ…))なんて思っておりました。するとその先生は、 「たとえばね、悲しい曲は悲しい音、嬉しい曲は嬉しい音というように、演奏の仕方次第で、ピアノは演奏者の感情を表現することができるんですよ。それも感情だけじゃなくて、たとえば、この曲は中世ヨーロッパの舞踏会の様子をイメージしてバイオリンのように…ダンスのように軽やかに…とか、作曲者がその曲に込めた思いや場面なんかも、ピアノは表現することができるのです。」 「ただ、大人ならともかく、習いたての小さなお子さんがそこまで想像して演奏するというのは、ひょっとしたら難しいのかもしれません。バイオリンのように弾きなさいと言ったって、鳴っているのはピアノの音じゃないかと。そもそもバイオリンがどんな音なのかも知らないと。そこで、小さいうちはエレクトーンで実際にバイオリンの音を出して、直接的に表現するのです。そうすることで、舞踏会に行ったことがなくても舞踏会ってこんな感じなんだなと想像できるでしょう?バイオリンってこういう音なんだなって知ることもできます。そうしたレッスンをふまえてからいざピアノに触れて表現するのと、そうでないのと、子どもにとって、どっちが良いでしょうかね?」 …なんかもう、大変申し訳ございませんでしたと謝りそうになった記憶があります(笑)。と同時に、強烈に感激したことを覚えています。 ヤマハ音楽教室は「適期教育」を掲げていまして、想像力が伸びる時期には想像力が培われるようなレッスンを、音感が身につく時期には音感が身につくようなレッスンを、そして骨格が安定したら演奏力が身につくようなレッスンを…というように、子どもの発育段階に合わせて、無理のないスピードでレッスンが進行していきます。 ひょっとしたら、成長を分かりやすく感じるまでにお時間がかかるかもしれませんが、どうか長い目でお子さまの今を見守っていただき、そして将来の姿にご期待いただければと、教室担当者の私は思っております。 最後までお読みいただき、誠にありがとうございました☺
2023.08.01
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[第4回]「○○といえば?」のお話
日頃よりご愛顧いただきありがとうございます。旭楽器の教室担当、安田です。 「旭楽器のことをもっと皆さんに知ってほしい!」という想いから始まったこのスタッフブログも早4回目。他のスタッフの投稿を見たり、どんな投稿にしようか考える中で教室や楽器について調べたりしているうちに、我々スタッフ自身も再発見があったりと、とても勉強になっています。それぞれの投稿にも個性が出ていて面白いですよね。 さて、第4回目のテーマ【○○といえば?】ですが 皆さんは「ヤマハ音楽教室」といえばまず何を思いつきますでしょうか。 また、初めて知ったきっかけは何でしたでしょうか? チラシや新聞、ネット広告で見かけることもありますが、 私はこども達が集まって歌をうたっているテレビCMがとても印象に残っています。 ♪ドレミファソ~ラファ ミ・レ・ド~ ソ~ファミ ソ・ファ・ミ・レ ソ~ファミ ソ・ファ・ミ・レ ドレミファソ~ラファ ミ・レ・ド~♬ こんな曲を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 この曲は実際にレッスンでも歌われる「いけのあめ」という曲で、実はドイツ民謡をアレンジした曲なのです。今度CMで流れたら「これ本当はドイツの民謡なんだよ」って自慢できますね。 そしてもう一つ、ヤマハといえば印象的なのが赤りんごのキャラクター 「ぷっぷる」とそのお友だちですね。 とてもキャッチ―で可愛らしいキャラクター達です。 初めて教室に来るお子さまでも「これ知ってるよー」と言ってくれたりと、さすがの影響力…。 それもそのはず、ぷっぷるは2002年にヤマハ音楽教室「赤りんごコース」(2歳児対象)のキャラクターとして生まれてから、たくさんの生徒さんや保護者から人気を集め、今では1コースの垣根を越えてヤマハ音楽教室全体のイメージキャラクターを務めています。もう20年以上のベテランさんなのです… このように「ヤマハ音楽教室」といえばコレ!となるフレーズやオリジナルのキャラクターがあることにより、お客様の印象に残りやすく、世代を越えて認知され続けてきました。 ではここでテーマに戻り、 今度は「旭楽器」といえば…なのですが、 失礼ながら私も、第1回ブログ担当の田中と同じく、入社するまでピンと来ていませんでした。 旭楽器は楽器の販売、旭楽器音楽教室でオリジナルのコースも展開していますので もちろん「旭楽器といえば楽器」「旭楽器といえば音楽教室」となるのですが、目指すはその逆、 これからは「楽器といえば旭楽器」「音楽教室といえば旭楽器」 そう言っていただけるように旭楽器の事、楽器の素晴らしさや音楽の楽しさを発信していけたらと思っております。 あとは…旭楽器にもキャッチフレーズやオリジナルのイメージキャラクターみたいなのがあったらもっと印象的かな…なんて思ったり。そんな事をふと思いついて1年くらい勝手に頭の中で考えていたキャラクターがあるので、第4回目のブログを見てくれた皆さまに特別にお見せしたいと思います。それでは皆さま、素敵なミュージックライフを!!
2023.07.27
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[第3回]アップライトピアノと電子ピアノの違いって何?
ご覧いただきありがとうございます🎵 旭楽器ショップ担当の北村です😊 第3回スタッフブログはピアノを購入する際に気になる[アップライトピアノと電子ピアノの違い]についてお話しようかと思います!どちらを選ぶか悩んでいる方は是非参考にしてみてください😎💫 〇まずは音の出る仕組みについて アップライトピアノ…鍵盤を弾いてハンマーを動かし、弦を叩いて音を鳴らします 電子ピアノ…サンプリングされた音がスピーカーから流れます 〇音色の違いについて アップライトピアノ…弾き手によって音色は異なりますが、豊かな響きで個性のある音色を奏でます 電子ピアノ…メーカーなどによって異なりますが、生ピアノほどの響きは得られません。ただ、電子ピアノにはストリングスやギターなどピアノの音色以外にも様々な音色が搭載されているため、1台でたくさんの音色を楽しめます 〇鍵盤タッチの違いについて アップライトピアノ…鍵盤は重く重厚感があるため、しっかり鍵盤を叩かないと音が出ません 電子ピアノ…メーカーや機種によってタッチ感は異なりますが、生ピアノに比べ鍵盤は軽くなっています。電子ピアノのなかでも、樹脂鍵盤や木製鍵盤など様々な種類があるので弾き比べをして自分に合った電子ピアノが選べます 〇ピアノ本体の大きさ、重さの違いについて アップライトピアノ…大きくて重たいです。YAMAHAのモデルだと幅:147~156㎝ 高さ:121~131㎝ 奥行:60~68㎝ 重さ200~270㎏ なので生ピアノは一度設置すると簡単には移動できません 電子ピアノ…生ピアノほど大きくなく軽めです。電子ピアノは様々な鍵盤数がありますが、アップライトピアノと同じ鍵盤数88鍵のYAMAHAのモデルだと 幅:135~146㎝ 高さ:79~129㎝ 奥行:30~47㎝ 重さ:37~84㎏ 電子ピアノは一度設置しても自力で移動することが可能です 〇メンテナンスの違いについて アップライトピアノ…最低でも年に1回の調律、修理や定期的なメンテナンスが必要です 電子ピアノ…故障しない限り必要はありませんが、部品の取り替えられる期間が決まっているため約8年~15年の寿命だといわれています。調律はありません。 〇価格の違いについて アップライトピアノ…新品:約50万~120万円 中古:約30万~50万円 電子ピアノ…約6万~40万円 比較的リーズナブルですが本格的な演奏を想定し、鍵盤タッチなどにこだわる場合は15万~40万円の電子ピアノを選ぶのがオススメです メリット ・鍵盤が重く重厚感があるので鍵盤を弾く練習がしっかりとできる ・生ピアノの音色を楽しめて、表現力を生かした演奏ができる ・寿命が長く、メンテナンスをすれば一生愛用できる デメリット ・音が響くので夜など気軽に弾けない ・移動させにくい ・定期的な調律やメンテナンスが必要 メリット ・ヘッドホンをつけられるので時間帯を気にせず演奏ができる ・コンパクトで設置しやすく、移動もしやすい ・調律の必要がない デメリット ・アップライトピアノほどの繊細な表現力ができない ・鍵盤のタッチが軽いため本格的な練習には不向き ・寿命が短く長く使うことができない 、、、と、まだまだアップライトピアノと電子ピアノの違いを細かく説明したいところですが、長くなりそうなのでこの辺で失礼します😂 細かく知りたいことがあればいつでも旭楽器スタッフにご相談ください🎵最後までご覧いただきありがとうございました🙌 旭楽器ショップ担当・北村
2023.07.20
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[第2回]エレクトーンについて
いつもご愛顧いただきありがとうございます🎵 旭楽器 教室担当の岩間です☺ 第2回目のスタッフブログ更新ということで、正直どのような内容を書こうか迷いに迷ったのですが......本日は私の大好きなエレクトーンのことを少しだけお話しようかなと思います☺ ご興味ありましたら是非最後までお付き合いください🎵 . . Q.レッスンなどで頻繁に使われるエレクトーン...!ところで皆さん、エレクトーンっていつ誕生したかご存じでしょうか?? A.正解は、1959年の12月に誕生しました✨(今から64年前です。意外に歴史のある楽器ですよね🎹) そして現在のSTAGEA02シリーズになるまでに数えきれないくらいのモデルチェンジを繰り返してきました....!!😲 「昔、お家にあったかも...」「よくこのエレクトーンを弾いていました!」なんていう声もよく保護者様からお話を聞きます🎵みなさんも見覚えのあるエレクトーンはありますか?(゜-゜) そして、2004年にヤマハエレクトーンSTAGEAが発売されました!!(発売時すごいテレビCMが流れていて、当時年長さんだった私には強烈に印象に残っています笑) 時代が移り変わるにつれて、エレクトーンの音を記録するメディアも(EL時代)フロッピー→(STAGEAより)スマートメディア→USBと移行していきました🎵 フロッピー時代は、曲集の後ろに音源が内蔵されているフロッピーが付属されて販売されていました!😲現在は旭楽器の店舗にあるMUMAで好きなデータを選んでUSBを挿して購入できますよね🎵 STAGEAになってからは、エレクトーンに内蔵されている音色・リズムは質も量も大幅に向上していきました☺ さらに、発売当時びっくりされた方も居たかとは思いますが、液晶タッチパネルの搭載!!かっこいい✨ 当時、楽器としては世界初のインターネットダイレクトコネクションの導入がされました!(現在はサービスを終了しています( ノД`)) そして、その10年後の2014年に現行品であるSTAGEA02シリーズが発売となりました✨ 01シリーズをお持ちの方は、本体を買い換えることなくバイタライズや、グレードアップが可能となりました🎵 ちなみに、02Cと01Cを比べると、音色数はなんと、約2倍も増えました!!!!(ですので、注意点としては仮に02シリーズのデータをMUMAで購入し、お家にある01シリーズで読み込み弾こうとすると、一部の音が出ない・音が置き換わる可能性がありますので、データを購入する際にはくれぐれもお気を付けください💦 不安な場合はぜひスタッフにお申し出ください_(._.)_) . . たくさんお話したいことがありますが、とてつもなく長くなりそうなので...今回はそこまで深堀はせず、「へぇ~!!」で終わる程度くらいの内容にさせてください笑☺ 旭楽器ではエレクトーンの展示・販売をしております♪新品はもちろん、中古品の01シリーズも置いている場合がありますので、HPや店舗にてぜひご確認ください♪そして、エレクトーンのお買取もしていますのでお問い合わせください🎵(※STAGEAよりも前のシリーズ(ELなどの古い機種)はお買取りは出来ませんので、ご了承くださいませm(__)m) . それでは、今回はこのへんで....最後までご覧いただきありがとうございました☺みなさま素敵なミュージックライフをお送りくださいね✌ 旭楽器 教室担当・岩間
2023.07.18
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[第1回]旭楽器ってどんな会社?
閲覧いただきありがとうございます。旭楽器の教室担当・田中です! このたび旭楽器スタッフでブログを始めることになりました。皆様よりお寄せいただく疑問にお答えしたり、音楽・楽器について意外と?知られていないことを書き綴ったりしていきたいと思います!不定期連載&書き手も変わっていくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします! 第1回目のテーマは、「旭楽器ってどんな会社?」です。お恥ずかしながら、私自身、入社するまで正直よくわかっていませんでした…!!意外と色々やっていますよ~ということを、宣伝も兼ねてご紹介させていただきます! ①楽器・楽譜・雑貨・楽器お手回り品など、音楽にまつわる商品の販売 ご来店いただいたことのある方ならご存知と思いますが、旭楽器では楽器や楽譜はもちろんのこと、音楽にまつわる雑貨や楽器のお手回り品も取り扱っております!吹奏楽関連のメンテナンスグッズや鍵盤ハーモニカの唄口、鈴などの小中高校で使用するような楽器備品も取り揃えています。音符をあしらったクリアファイルやキーホルダーなど、街中では意外と見かけない雑貨も取り扱っております!また、旭楽器はヤマハ特約楽器店として、十勝管外への楽器供給や公共施設への納入など、一般のお客様以外にも楽器をお届けしています。 ②音楽教室・英語教室の展開、ヤマハ音楽能力検定の実施、ルームレンタル 現在、十勝管内で7会場を展開しています。ヤマハの音楽教室と英語教室を運営しつつ、旭楽器独自のオリジナルコースも展開しています!ピアノ教室やエレクトーン教室のイメージが強いかな~と思いますが、ドラム教室・カホン教室・バイオリン教室・ゴスペル教室・大人のアンサンブル教室・シャンソン教室・大正琴教室なども展開しています。そのほかにも音楽講座・楽典ソルフェージュ講座・作曲講座などなど、音楽を深く追求したい方にご満足いただけるコースもあります。また、ヤマハが定める音楽能力検定(グレード)の十勝地区実施会場でもあります。旭センター限定にはなりますが、通常レッスンのない空き時間でしたらレッスンルームのレンタルもおこなっています。 ③ピアノ調律・修理・点検 旭楽器には7人の調律技術者がいまして、十勝管内にお住まいのご家庭にあるピアノはもちろん、十勝管内のホール、学校、幼保園、公共施設などなど、十勝のピアノを良い状態に保つために頑張らせていただいています!調律だけではなく修理・点検もおこなっています! ④楽器買取 十勝管内で弾かなくなってしまったピアノやエレクトーンの買取をおこなっています!お買取りさせていただいた楽器は、技術者が丹念に整備して、旭楽器の中古楽器として販売しています。ちなみに私はエレクトーンの買取を担当していますが、卒業する生徒さんの楽器が、これから新たに始める小さい生徒さんに受け継がれていく様子は、何とも感慨深い気持ちになります…! ⑤イベント・コンクール・発表会の主催運営や、楽器のレンタル・搬入 旭楽器は、全国・全道展開されているコンクールの十勝地区を担当・運営したり、旭楽器の生徒さんの発表会を催したりしています。商業施設での生徒オンステージ企画なども実施しています。そのほか、エレクトーンや電子ピアノなどの楽器貸出、学校イベントや先生方の発表会お手伝いなど、十勝の音楽文化に寄与できることなら何でもやらせて頂きます! ===== …と書き綴ってきましたが、文章が長くなりすぎているので、そろそろやめておきます…!ほかにも音楽にまつわるお手伝いを日々させていただいていますが、今回のブログで「旭楽器って色々やっているんだね!」と思ってくださる方がいれば幸いでございます。 音楽に関することでお困りのことがあれば、いつでも旭楽器にご相談ください☺ 最後までお読みいただき、ありがとうございました! 旭楽器教室担当・田中
2023.07.08